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「投資リスク」の真実―損をしない資産運用25の基本講座

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569614007
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0034

出版社内容情報

金融機関やマネー雑誌が絶対教えない、リスクやリターンの本当の意味、数字のウソを見抜く方法! 物語仕立てだからよくわかる!

株式投資、投資信託、なぜ何をやってもお金は思うように増えないのだろうか? 増えないまでも目減りしてしまうのが現実である。

▼本書はベストセラー『金融工学の悪魔』の著者が、大手金融機関や巷で読まれているマネー雑誌が絶対に教えないリスクやリターンの本当の意味、数字の嘘を見抜く方法を伝授する。

▼内容例を挙げると◎ハイリスクはハイリターンではない◎日本の金融機関の広告は問題だらけ◎今すぐの一億円と来年の二億円のどちらが得か?◎上がっているように見えて下がっている株価◎組み合わせによってリスクを減らす方法◎自分の状況や能力に応じた運用を考えよう、など。

▼また本書は、各項の最初が物語形式となっており、筆者直筆の漫画がふんだんに使われているので、経済オンチの人でも楽しみながら読め、自然と運用のコツが身につくことうけあい! ビジネスマン、OL、主婦まで本当にお金持ちになりたい人は、本書を避けては通れないはずである!

●第1章 資産運用はなぜむずかしいのか 
●第2章 データを過度に信用してはいけない 
●第3章 人まねで勝てる場合、人まねでは勝てない場合 
●第4章 確率を考えながら賭ける

内容説明

金融機関やマネー雑誌が絶対教えない、リスクやリターンの本当の意味とは?数字のウソを見抜く方法とは?ベストセラー『金融工学の悪魔』の著者、待望の新刊。

目次

第1章 資産運用はなぜむずかしいのか(完璧なリスク管理プログラムの悲劇;複数基準による評価のパラドックス ほか)
第2章 データを過度に信用してはいけない(経済データの不完全さ;データを評価するための基準 ほか)
第3章 人まねで勝てる場合、人まねでは勝てない場合(必ず当たる株価予想;考え方はバブルの頃のまま ほか)
第4章 確率を考えながら賭ける(本命ガチガチの馬に賭けるべきか?;どの確率を信じるべきか? ほか)

著者等紹介

吉本佳生[ヨシモトヨシオ]
1963年三重県生まれ。1986年名古屋市立大学経済学部卒。1994年名古屋市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、広島市立大学国際学部専任講師に。1998年から南山大学経済学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニゴディー

3
著者の本は他の本もだけど浅すぎず深すぎず、そして知識のない人にもできるだけ理解できるようにという気づかいのようなもの(理解してる人には回りくどいかも?)を感じられるものが多い。 古い本ではあるけども書かれてる内容は不変的なものばかりだと思う。 一般的なリスクと学問的なリスクの違いなんかは(巷でもたまに触れられる話題ではあるけども)興味深い。 実際に成功してる投資家の本を読むのも良いけど、こういった大学の講師のような人が書いた本を読むのも視野を広げる意味でも有意義なのではないかと。2020/05/14

beirain

0
投資のリスクと言うより数学や経済に強くないと投資にはリスクを伴いますよ、と言った内容。 知っておいて損はないと思うけど、グラフの見方等間延びした内容が多かったように思う。 この辺きちんと読もうとしないから自分の投資はパッとしないという説もあるけど。2017/12/14

Megumi221

0
2012/04/07

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