出版社内容情報
歌手のロザンナさんは、イタリア人。日本で3人の子どもを育てあげた。母親から受け継いだ“イタリア流”子育てを紹介する一冊。
「ヒデとロザンナ」で一世を風靡した、イタリア人の歌手ロザンナは、ヒデの死後、女手一つで3人の子供を育て上げた。その子育てのポリシーは、イタリアのママから教わった、「クヨクヨしない」「苦労も明るく乗り切り」「あるときは本音で接し」「陽気で育児を楽しむ」イタリア流子育てである。
▼育児ノイローゼや幼児虐待など、現在、子育てに関するさまざまな問題が浮き彫りにされているが、そんな悩める母親に、子育ての喜びや楽しみを伝えたいというのが、この本のねらいである。
▼長男士門、次男来門、長女万梨音の生い立ちから旅立ち(親離れ)までのさまざまなエピソードを、あるときはほほえましく、あるときは感動的に綴る。
▼本書には、子供の素晴らしさ、子育ての喜びがイキイキと述べられている。「子どもが苦手」「育児がきらい」という母親も、この一冊を読めば、子育てにクヨクヨ悩まずに、楽しく、明るく子育てするコツが、きっと掴めるはずだ。
●イントロ それぞれの旅立ち
●第1話 大好きな赤ちゃんがやってきた!
●第2話 三つ子の魂百まで
●第3話 子供を守るのは親の仕事
●第4話 百点よりももっと大事なこと
●第5話 ヒデの死――それから私は本音でぶつかった
●エンディング 親は“ふるさと”
内容説明
子供は私の生きがい!3人の子供の誕生から旅立ちまで―夫ヒデの死を乗り越え、女手一つで育て上げた“子育て体験記”を愛とユーモアで綴る。
目次
イントロ それぞれの旅立ち
第1話 大好きな赤ちゃんがやってきた!
第2話 三つ子の魂百まで
第3話 子供を守るのは親の仕事
第4話 百点よりももっと大事なこと
第5話 ヒデの死―それから私は本音でぶつかった
エンディング 親は“ふるさと”
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