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内容説明
現在は、子育てに孤独感を感じている母親が大変多い。核家族で実家の母親とも遠く離れ、夫の協力も得られないという状況に加え、地域の人々とのかかわりも疎遠になっていることで、子育ては母親一人の肩にのしかかっている。また、ここ数年で盛んになってきた「母親同士の交流」が、かえって負担になり、ストレスを感じている母親が多い。そんな心が落ちこんで、どうしていいかわからないあなたのために小さなヒントをこの本は提供します。
目次
主婦と子育てはクリエイティブな仕事、それを忘れていませんか?
子育てや家事は誰もほめてくれない。だから自分で自分の努力をみとめよう。
キャリアウーマンの友人と自分をくらべて落ちこむことなんてないのです。
くすんでいるな、と思ったら一日10分でもいい、ひとりの時間を作りましょう。
ハイヒールをはいてさっそうとするのは簡単。でも買い物カゴにネギを入れてさっそうとできたらもっと素敵。
「全か無か」という思考回路はもう手放しましょう。「ぼちぼち細々」とでも継続は素晴らしいことです。
子供のせいで何にもできない、なんて言わないで。
あなたのイライラは、子供を思い通りにしよう、としているから。
することよりしないことの方がむつかしいことがあります。
自分の年齢が気になって仕方ない時は、自分らしく生きることを考えましょう。〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
豆乳珈琲
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よく聞く言葉が書いてある。 自分の趣味ややりたい事を細々とでも続けてとか、少しでも自分の時間を持つことが大事とか。 読んでも特に元気にならなかったけど、何度か読み返して染み込ませたい感じはした。2014/02/08
猫ムーン
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かわいらしく癒される雰囲気で読みやすい。ホッと助けられる内容もある。けど、、、自信ない中で一生懸命子育てしてる身としては、そんな簡単にできたら苦労しないよー・・・と反発する部分も。こういう本を読む人って疲れてると思うから、逆に落ち込んでしまうかも。2012/12/07
glyco
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「ひとりの時間を持つ」「感情を子どもにぶつけない」わかっているけれど、たまにこの類の本を読んで意識し続けることを努力しないと難しい。2012/02/23
まりころ
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こういう本を読むとかえって落ち込んでしまったり分からなくなったりするのに、それでも読んでしまうのはどうしてだろう。私は私、と分かっているはずなのに。2009/10/23