一生のうちにすべきこと、しなくていいこと―人間通の幸福論

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569613130
  • NDC分類 159
  • Cコード C0212

出版社内容情報

  「人生にはいくつもの機会が待っている」??当代一の人間通が、満足できる生き方のコツ、人間関係の勘どころを渾身書き下ろし!  「幸福な人生をおくりたい。その日その日を満ち足りた気持ちで過ごしたい」。これは、誰しもに共通した思いであろう。そもそも人生とは、特に務めずとも自然のままで幸福になれるようになっているものなのだ。だが現実は、人間関係もうまくいかず、たえず何かしらの不安におびえ、心を病む現代人が増えている。これは自然の流れを見失い、自らを不幸に追い込んでしまっているためではないか。本書は、至福の人生をつかむための「ものの見方・考え方」「人交わりの勘どころ」を、希代の人間通が、古今東西の人生の達人たちを例に引きながら書き下ろしたものである。「欲を捨ててかかると道が開ける」「才能とは時が至るのを待つ忍耐である」「後悔する心の素直さは人柄を成長させる」など、人生と人間への深い洞察から培われた言葉の数々は、よるべなき時代に生きる現代人にとって確固たる道しるべとなるだろう。不変の真理に新たな光を当てた、人生の智恵の書。  [すべきこと]●真の友をもつ ●人生設計を立てる ●生きるためのお金を得る ●本を読む ●夢をもつ ほか [しなくていいこと]●分相応 ●世間体をつくろう ●他人と比べる ●出世競争 ●パーティに出る ほか

内容説明

人生にはいくつもの機会が待っている。「満足できる生き方のコツ」「人間関係の勘どころ」を渾身書き下ろし。

目次

すべきこと(真の友をもつ;人生設計を立てる;生きるためのお金を得る;本を読む ほか)
しなくていいこと(分相応;世間体をつくろう;他人と比べる;出世競争 ほか)
してはいけないこと(言行の不一致;頼み事;金を借りる;子どもを私物化する ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新父帰る

6
老若男女を問わず、読めば同感することばかりだ。出来れば子供たちに読んでもらうと、生きて行く上できっとためになると思う。著者はこの書を71歳の時に上梓している。私はもう60の半ばであるが、著者から学ぶことが多々ある。素晴らしい本だ。取り上げられている著名人は、伊藤仁斎。孔子、開高健、洪自誠、内藤湖南、角倉素庵、太宰治、三宅雪嶺、高橋亀吉、山本周五郎、サマセット・モーム、深沢七郎、高橋是清、森鴎外等。2016/07/01

Humbaba

5
成功するためには,成功するまでやり続けることが大切である.成功というものは,自分自信が決めるものであって,他人の意見というのはそこまで関係ない.人生にはいくつもの機会があるので,それを上手くいかせるように日頃から全力で生きて行くべきである.2011/02/27

ブルーツ・リー

3
内容はそこそこ良かったと思うのだけれど、序章がいただけない。何というか、自分の人生論に絶対的な自信を持ってしまっていて、押し付けと断定が目立つ文章に。最悪なのは自分の人生論が分からない人は精神疾患だとか言い出すのは現代の感覚では許されないと思った。 という不愉快から始まったものの、年齢と、人付き合いの多さからくる人間官邸癌はさすが。人間がどういうものであるのか知る一助になった。 とにかく、押し付けと、上から目線と、断定が残念。高齢の方に、時々こういう方をお見掛けするが、無駄な争いを起こす事になります。2020/01/28

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