出版社内容情報
和食の基本は「ごはん」??そのおいしさを一層引き立てる和のおかずの作り方を、日本料理の専門家が素材別に豊富な写真でやさしく紹介。 炊きたてのご飯は、それだけでも十分ご馳走。そして「おかず」は、そのご馳走をさらにおいしく引き立ててくれるものである。▼本書は、米を主食とする私たち日本人にとって、本当においしい食事とは何か、安全で健康的な食べ物とは何かを改めて考え、その答えとして、日本料理の専門家である著者が、家族で手軽にできるレシピを数多く紹介するものである。▼第一部「おいしくお米を食べるために」では、米の種類や選び方を解説。第二部「ごはんをおいしくするおかず」では、魚・肉・野菜などの素材別に、旬を活かした和のおかずの作り方を豊富なカラー写真で紹介。第三部「もっとおいしくごはんを食べるために」では、正しい米の研ぎ方・炊き方から、基本出しのとり方までを解説。第四部「ごはんがおいしくなる器」では、食事を演出する器の選び方を解説している。▼「食べる喜び」と「健康」の両方を手に入れたい方にとって、本書はまさに必読の一書といえよう。 [Part1]おいしくお米を食べるために [Part2]ごはんをおいしくするおかず <さかなのおかず>●かつおの角煮 ●揚げイカの土佐酢漬け ●いわしの山椒煮 ほか <にくのおかず>●牛肉のしぐれ煮 ●豚肉柔らか煮 ●もやしと豚肉の炒め煮 ●地鶏と冬瓜の煮物 ほか <やさいのおかず>●生節と筍の煮物 ●山蕗の山椒煮 ●茄子の田楽 ●かぼちゃの肉そぼろあんかけ ほか <そのほかのおかず>●おからの煮物 ●海老豆 ●あらめとお揚げのたいたん ほか [Part3]もっとおいしくごはんを食べるために [Part4]ごはんがおいしくなる器
内容説明
しじみ貝の生姜煮、小松菜のかき油ソース炒め、ごぼうと牛肉の旨煮…など、思わず「ごはん」が恋しくなる、旬の素材を活かした「おかず」のつくり方を紹介。
目次
1 おいしくお米を食べるために
2 ごはんをおいしくするおかず(さかなのおかず;にくのおかず;やさいのおかず;そのほかのおかず)
3 もっとおいしくごはんを食べるために
4 ごはんがおいしくなる器