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出版社内容情報
急拡大するインターネット広告市場。どうすれば効果的な広告になるかを、媒体(メディア)や広告主の企業事例を交えて解説する。
いま、インターネット広告市場が急成長している。広告市場全体に占める比率はまだ低いものの、テレビ、新聞、雑誌、ラジオに次ぐ「第五の広告媒体」として無視できない存在になってきた。その一方で、「バナー広告が氾濫し、クリックする人が少ない」など、その効果を疑問視する声も聞かれる。はたして実際はどうなのか。どのようにすればより効果的なインターネット広告になるのか。
▼本書では、インターネット広告の基礎から、媒体(メディア)や広告主のケーススタディなどを通しての、インターネット広告の全体像や成功のポイントまでを、丁寧に紹介したものである。具体的事例としては、ヤフー・ジャパン、まぐまぐ、イー・トレード証券、ネットレイティングスのケースなどがある。
▼いま現実にインターネット広告に携わっている人から、これからネットビジネスに関わろうとしている人、ネットビジネスの実際を知っておきたい人まで、役に立つ一冊。
●第1章 脚光を浴びるインターネット広告
●第2章 インターネット広告の特性と利点
●第3章 インターネット広告の基礎知識
●第4章 インターネット広告成功のポイント
●第5章 広告効果を高めるデータ活用法
●第6章 インターネット広告の媒体事例
●第7章 インターネット広告の成功事例
●第8章 インターネット広告のこれから
内容説明
インターネット広告は登場から間もなく、まだ確立した手法は存在していない。基本知識さえ正確に伝わっているとはいいがたい状況にあり、これが短絡的な誤解につながっているようだ。この誤解を解消するため、本書では、インターネット広告の基礎をはじめ、媒体や広告主のケーススタディなどを通じて、インターネット広告の全体像や成功のポイントを紹介する。いま現実にインターネット広告に携わる人が、基本知識の再確認や新たな活用方法を見出すヒントとして利用するのはもとより、これからネットビジネスに関わろうとしている人にとっても役立つ一冊である。
目次
第1章 脚光を浴びるインターネット広告
第2章 インターネット広告の特性と利点
第3章 インターネット広告の基礎知識
第4章 インターネット広告の成功のポイント
第5章 広告効果を高めるデータ活用法
第6章 インターネット広告の媒体事例
第7章 インターネット広告の成功事例
第8章 インターネット広告のこれから
著者等紹介
田中秀樹[タナカヒデキ]
1964年生まれ。88年早稲田大学理工学部卒業後、富士通株式会社入社。同年株式会社富士通システム総研(現富士通総研)に出向。消費者調査およびコンサルティングに従事し、富士通のインターネット・マーケティングサービス「iMiネット(いみねっと)」の企画・開発に参画する。現在は富士通総研経済研究所の上級研究員として、消費者向けインターネットビジネスの調査・研究を担当。ホームページ「サイバービジネスの法則集」では各種アンケート調査結果やマーケット分析を公開
須田哲史[スダテツジ]
1956年生まれ。79年慶応大学法学部卒業後、株式会社日本リクルートセンター(現リクルート)入社。人事教育事業、教育機関広報事業、就職情報誌事業、住宅情報オンライン事業等を経験する。95年ソフトバンク株式会社入社。96年出版事業部広告局局長。『computer shopper』をはじめとするパソコン誌の創刊に携わる。1997年株式会社サイバー・コミュニケーションズの創立メンバーとして関わり、取締役として現在に至る。なお、同社は2000年9月、ナスダック・ジャパンに株式公開した
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