出版社内容情報
「他人」に与えることの奇跡、「生きること」は最高の教科書だ……。米国の人気作家が息子に宛てて書いた珠玉の生きる知恵。リチャード・カールソン絶賛! 相次ぐ十代の少年の犯罪。これは父親不在の家庭環境が大きく影響しているのではないだろうか? ▼本書は、十代少年少女の犯罪が頻発するアメリカで書かれ、父親たちに圧倒的な賛辞を贈られ、ベストセラーとなった書である。▼本書では、子どもたちが大きくなるにつれ出会うことになる、友情、お金、恋、本当の強さ、勉強、生と死などについて、著者自身の体験を元に、さまざまなエピソードが書かれ、どう子どもと父親として接していけばよいか、父親としてどのような態度を取らなければならないか、が語られている。▼内容を紹介すると、◎与えることによって大切なものが得られる◎悲劇と苦しみは、君をより高き場所に引き上げてくれる力となる◎お金は、ため込む人から逃げて、分かち合う人のもとに集まる◎本当の強さとは、人々に恐れを抱かせない強さなどなど。▼本書は、かのリチャード・カールソンも大絶賛の書である。父親はもちろん、母親も必読の一冊。 ●父の面影 ●男らしさ ●本当の強さとは、人びとに恐れを抱かせない強さ ●教養を身につけるということ ●仕事と天職 ●所有物についての教訓 ●与えることの奇跡 ●お金と幸せ ●ドラッグとアルコール ほか
内容説明
友情、お金と幸せ、恋、本当の強さ、勉強、生と死…。今、父親が子供に伝えるべき感動の訓話。全米の父親が愛読したベストセラー。
目次
父の面影
男らしさ
本当の強さとは、人びとに恐れを抱かせない強さ
教養を身につけるということ
仕事と天職
所有物についての教訓
与えることの奇跡
お金と幸せ
ドラッグとアルコール
悲劇と苦しみ〔ほか〕
著者等紹介
ネルバーン,ケント[Nerburn,Kent]
作家、彫刻家。芸術学と宗教学の博士号を取得。息子を持つ父親と若い人を対象に書かれたこのエッセイ集(原題「息子への手紙」)は、全米ベストセラーとなった。彫刻家として、アメリカ国内だけでなく広島の平和記念館を含む世界中の博物館に作品が収められるなど、国際的に高い評価を得ている。現在、妻子とともにミネソタ州に在住
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