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スピード経営を実現するE型組織のつくり方

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  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569612478
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

IT経営に積極的に取り組む大企業やベンチャー企業の事例を中心に、最強のE型組織とはどんなものかを図表を交えて解説する。

インターネット、あるいはITを駆使した企業が次々に生まれている。こうした企業は、従来の企業と、組織上どのような相違点があるのだろうか。

▼本書では、新しい経営を実践する組織を「E型組織」と名づけ、数々の事例から新しい組織づくりのためのヒントを探った。全体は、「IT環境」「フラットで柔軟な組織」「人材の流動化」「インセンティブ」「ナレッジ・マネジメント」「多面性」「新しいリーダーシップ」の七つをキーワードにまとめられている。

▼取り上げられている企業は、リクルート、日本オラクルから、ミスミ、ベッコアメ・インターネットまで、幅広い。

▼具体的には、「十年間出社しなくてよい社員」「毎年、全社組織を再編する「ノキアが実践したフラット化とは」「自社で全部やっても勝てない」といった項目が並ぶ。

▼これから新しい経営を始めよう、という人、あるいは新しい経営を実践する企業の実際を学ぼうとする人のための一冊!

●プロローグ 新しい経営を実践するE型組織 
●第1章 E型組織の要はIT環境 
●第2章 フラットで柔軟な組織づくり 
●第3章 人がダイナミックに動くE型組織 
●第4章 意欲を引き出すインセンティブ 
●第5章 2つのナレッジ・マネジメント 
●第6章 多面性をもつE型組織 
●第7章 新型リーダーシップの実践 
●エピローグ 世界で生き残る組織とは

内容説明

リクルート、日本オラクルから、ミスミ、ベッコアメ・インターネットまで、新しいタイプの組織で活躍する企業の実践例を紹介。成功する組織づくりのコツがつかめる。

目次

プロローグ 新しい経営を実践するE型組織
第1章 E型組織の要はIT環境
第2章 フラットで柔軟な組織づくり
第3章 人がダイナミックに動くE型組織
第4章 意欲を引き出すインセンティブ
第5章 2つのナレッジ・マネジメント―個人の知とグループの知
第6章 多面性をもつE型組織
第7章 新型リーダーシップの実践
エピローグ 世界で生き残る組織とは

著者等紹介

町田洋次[マチダヨウジ]
社団法人ソフト化経済センター理事長代行・研究主幹。1941年埼玉県生まれ。64年慶応大学経済学部卒、日本長期信用銀行入行。76年調査部産業調査担当。主任部員、主席部員、産業調査部長を経て、90年長銀総合研究所取締役産業調査部長。93年ソフト化経済センター研究主幹、95年理事・研究主幹、99年理事長代行。著書に、『変革期の医療産業』(東洋経済新報社)、『複雑系から見た日本経済―ソフト経済学原論』(PHPソフトウェア・グループ)、『いじめられて成功する人びと』(クレスト新社)、『“転職”で勝つ』(祥伝社)、『社会起業家』(PHP新書)、共著に、『「円」が動く 日本が目覚める』(クレスト新社)、『「市場の法則」がわかる本』(成美文庫)、『E型ビジネスの衝撃』(PHP研究所)などがある

長谷川恵子[ハセガワケイコ]
神奈川県生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒。人材派遣会社などを経て1991年よりフリーライター。HRM(シューマン・リソース・マネジメント)の専門誌、就職情報誌、経済誌などに記事を発表。’99年よりソフト化経済センター客員研究員。共著に「知っておきたい人事・賃金のしくみ」「日本発繁栄の発想」などがある
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