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誰も書かなかった沖縄―被害者史観を超えて

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569611785
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  アジア太平洋の玄関口、沖縄。しかし社会基盤と経済の活性化には課題が多い。沖縄出身・在住の著者の歴史的観点を踏まえた沖縄再生論。  沖縄には被害者史観による呪縛がある。返還後28年経った今も、県民所得は全国最下位、財政依存度は、復帰時より10.6%上昇し、34.2%と全国平均の2倍。政府は昭和47年の復帰時から平成12年まで沖縄に10兆4018億円も投じているのに県民に改善の意欲が見られない。今、沖縄政策は根本から見直すべき時期にきているのではないか。本書はこれまで語られなかった沖縄史の深層部分に光をあてることにより、問題の本質を明らかにする。▼目次の抜粋は、●第1章 琉球王国の実態/中国隷従の島/ペルリ提督、米軍基地を建設す他、●第2章 琉球王国から沖縄県へ/大正沖縄バブル経済の破綻/沖縄振興十五カ年計画/大東亜戦争下の沖縄他、●第3章 戦後の沖縄/強力な米軍の援助/琉球政府の誕生/軍用地問題の決着他、●第4章 混迷が深まる日本、沖縄/おんぶにだっこの琉球政府他。▼沖縄生まれ、在住の著者が心をこめて説く沖縄県民自立の書。  ●第1章 琉球王国の実態 ●第2章 琉球王国から沖縄県へ ●第3章 戦後の沖縄 ●第4章 混迷が深まる日本、沖縄

内容説明

「基地のある島」は本当に不幸だったのか。戦後日本のタブーを斬る。

目次

第1章 琉球王国の実態(中国隷従の島;地割制、共産絶対主義王国;琉薩戦争に敗北す ほか)
第2章 琉球王国から沖縄県へ(日本を救った皇室と雄藩の英知;崩壊寸前、琉球ロマノフ王朝;したたかな琉球支那党 ほか)
第3章 戦後の沖縄(強力な米軍の援助;琉球政府の誕生;基地のある島 ほか)
第4章 混迷が深まる日本、沖縄(沖縄返還への道のり;おんぶにだっこの琉球政府;日本的戦後政治の限界 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本田彩葉

3
著者は幸福実現党支持者。ちなみに沖縄出身ではない。第14回「沖縄・尖閣を守れ!マスコミも言わないニッポン防衛事情」: 幸福実現党チャンネルhttp://youtu.be/V_eLWhYzwFk2015/03/26

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