出版社内容情報
給料の伸びが期待できない中、貯まってきた小金を上手に増やすコツはないのか？ 資産運用のプロがそっと教える儲かるコツと心構え、実践ノウハウ。 ゼロ金利状態が続き、国民は新たな資産運用の手段として「株や投資信託」を買い始めた。これらは銀行、インターネットなどでも手続きができ、利便性は高まっている。▼本書では、証券投資で資産を増やす法をわかりやすく解説する。▼まず、資産運用の大原則として「安全・有利・高利回りは、もはや存在しない」「運用リターンの前提はインフレ率」「資産運用を始めるのに早すぎることはない」「長期的に考えるほど高いリターンが期待できる」「分散投資でリスクを軽減する」と説明する。具体的な投資手法に関しては、「ローリスク・ローリターンの銀行預金と債権」「ハイリターンのチャンスは株式投資にあり」「7?8割を株に充てるのが目安」「毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法」「外貨建てファンドも狙い目」「評価機関のランキングも目安に」「全体の経費率を見落とすな」とコツを語る。▼初心者でも始められるノウハウが満載された一冊。 ●第1章 「あなたまかせ」の資産運用時代は終わった ●第2章 資産運用を成功させる大原則 ●第3章 「株式」の仕組みを理解しよう ●第4章 「確定拠出型年金」（401K）を生かすヒント ●第5章 少額でも分散投資が可能な投信 ●第6章 30代の資産運用術
内容説明
「安全、有利、高利回り」な運用は存在しない・「何のための資産運用か」を明確にせよ・「確定拠出型年金」（４０１ｋ）を生かすヒント・７～８割を株式に充てるのが資産運用の目安・外資系投信会社のファンドを選ぶメリットとは―初心者でも扱える株と投資信託。
目次
第１章 「あなたまかせ」の資産運用時代は終わった
第２章 資産運用を成功させる大原則
第３章 「株式」の仕組みを理解しよう
第４章 「確定拠出型年金」（４０１ｋ）を生かすヒント
第５章 少額でも分散投資が可能な投信
第６章 ３０代の資産運用術
