出版社内容情報
インターネットによる新・産業革命の資源ともいわれるデジタル・コンテンツを提供する仲介者、代理店、企業などを徹底取材した一冊。 いま、ようやくインターネットに対する熱気が日本でも本格的になってきた。そして、「インターネットビジネスの鍵を握るのはコンテンツだ」といわれている。▼企業は、インターネットで儲けようとホームページを開設する。だが、問題はそれから先だ。ホームページで何を行なうのか。どんな情報を顧客に提供するのか。そこで「コンテンツ」が重要になる。「コンテンツ」とはホームページの「内容」であり、「内容」がよくなければ顧客は集まらない。逆に魅力ある「内容」であれば、「内容」そのものが顧客に売れていくだろう。▼「コンテンツ」とは、「情報の内容」を意味する言葉である。映像、画像、音楽、小説、知られざるニュースといったものは、顧客が「買う」価値のある「内容」の一つである。IT革命の真っ只中、コンテンツ・ホルダーたちは、旧来のビジネスモデルからの脱却を迫られ、変化のスピードと必死に闘っている現場を一挙公開。 ●第1章 コンテンツビジネスとは何か ●第2章 出版業界に見る電子化の波 ●第3章 デジタルコンテンツビジネスの「法則」 ●第4章 コンテンツエージェンシーとコンテンツプロデューサー ●第5章 著作権をめぐる攻防 ●第6章 コラボレーションの中で台頭する「理解者」 ●第7章 クリエイター側からのビジネス法則 ●第8章 音楽、映像、そしてモバイル
内容説明
IT革命の真っ只中、コンテンツ・ホルーダーたちは、旧来のビジネスモデルからの脱却を迫られ、変化のスピードと必死に闘っている。最新情報と誕生したばかりの期待のビジネスモデルを一挙公開。
目次
第1章 コンテンツビジネスとは何か
第2章 出版業界に見る電子化の波
第3章 デジタルコンテンツビジネスの「法則」
第4章 コンテンツエージェンシーとコンテンツプロデューサー
第5章 著作権をめぐる攻防
第6章 コラボレーションの中で台頭する「理解者」
第7章 クリエイター側からのビジネス法則
第8章 音楽、映像、そしてモバイル