出版社内容情報
新聞・テレビで頻出する国際情勢のポイントがこの一冊で丸わかり! 豊富な図表と軽妙な解説が大好評の最新版。社会人のための基礎知識。 好むと好まざるとにかかわらず、世界は確実に狭くなっている。海外の政治や経済の状況が日本の台所事情に直接結びつくようになって久しいが、この状態は今後一層加速されるとみてよいでしょう。この期に及んで「国際情勢はちょっと苦手」では、もうすまされないのが現状です。かといって、手軽な入門書があるわけでもなし、あせって専門書などに手をつけようものなら、数ページで、意味不明かつ難解な文章から逃げ出してしまうのがオチです。どうせやるなら、親しみやすく、読みやすく、それでいて基本的なデータはしっかりと押さえられる本がほしい。??ということで1995年末から本書を刊行して以来、シリーズとして今年で五作目。本編は、「最近のトピック」「国際情勢を理解するための基礎知識」「今年の注目地域」として中央アジアと西アジアを除くアジア全体。最もやさしい、最も見やすい。豊富な図表と軽妙な語り口で説く、世界の動きが一目瞭然の決定版! [1]最近のトピックス ●99年に起こった出来事 ●コソボ紛争 ●今年返還される地域??マカオとパナマ運河 [2]国際情勢を理解するための基礎知識 ●日本と世界 ●世界の現状 ●世界経済 [3]今年の注目地域??アジア ●東アジア ●東南アジア ●南アジア
内容説明
豊富な図表と軽妙な語り口で説く、入門書の決定版。
目次
1 最近のトピック
2 国際情勢を理解するための基礎知識(日本と世界;世界の現状;世界経済)
3 今年の注目地域―アジア(東アジア;東南アジア;南アジア)