人徳経営のすすめ―ヨコ型時代の経営学

人徳経営のすすめ―ヨコ型時代の経営学

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569608860
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  時代の変化の本質とは何か。人間の本質とは何か。不易から、と同時に時代の先端から、これからの経営のあるべき姿を描き出す!  人徳による経営こそ21世紀の最先端である??著者は20数年にわたり松下幸之助氏の側近く仕え薫陶を受けてきた。その教えを基本とし、自らの経営者としての体験を融合させた経営論、指導者論には定評がある。タテ型社会がヨコ型社会へと変わった今、経営者もビジネスマンも、本質的な転換を迫られている。誰もが高度な情報を手軽に入手できるようになった情報化社会においては、そしてその情報が瞬時に世界をかけめぐる21世紀は、もう指導者は知識や情報独占で人を率いていくことはできない。人間的魅力、人徳で勝負するしかない。時代の変化の本質とは何か。人間とは何か、時代の先端から、と同じに不易から、人徳を有する者でなければ21世紀の経営者、指導者となることが不可能であることを、説得力あふれる論旨でまとめた本書は、経営の手引書、指導者の手引書であるとともに、成功への手引書としても読者の参考になることだろう。  [第1章]時代の変化を正しく読む ●ヨコ型社会が始まった ●素の経営をしよう ●本業を疎かにした怠慢不況 ●求められている異次元技術の開発 ●二十一世紀、六つの流れ 他 [第2章]自分を高める ●熱意からすべて始まる ●努力を続ける ●雰囲気づくりをしているか ●心を磨く ●反省と感謝 他 [第3章]:経営これからの十年 ●「定率成長経営」から「定額成長経営」へ ●「のれんわけ経営」のすすめ ●「多角経営」から「多柱経営」へ ●「のんびり経営」から「高速経営」へ ●「くもりガラス経営」へ 他 [第4章]人をいかに育てるか ●まず育成を強く願うこと ●OJTが基本と考えること ●経営理念を明確にすること ●ビジョンや理念を掲げること ●情熱を持って繰り返し訴え話すこと 他 [第5章]経営者の哲学 ●経営の順番を間違えてはならない ●勝ち方の美学を持つ ●臨機応変に ●教えられる「型」をつくる ●目に見える要因、目に見えない要因 他 [第6章]人間観を持つことの大切さ ●ファンをつくる ●なぜ部下の話に耳を傾けたのか ●感動を与える源とは ●人間観の確立は経営の第一歩 ●生成発展こそ自然の理法 他

内容説明

時代の変化の本質とは?人間の本質とは?人徳による経営こそ21世紀の最先端である。

目次

第1章 時代の変化を正しく読む
第2章 自分を高める
第3章 経営これからの十年
第4章 人をいかに育てるか
第5章 経営者の哲学
第6章 人間観を持つことの大切さ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Takeshi Nakajima

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著者の経営に関する考え、松下幸之助の考えがにじみでています。ポリシーの大切さがわかります。2013/05/07

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