出版社内容情報
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。ルネサンス芸術の隆盛を極めた三巨匠の足跡を美しい写真とイラストで辿る。 15世紀後半から16世紀前半にかけて、大きく花開いたイタリア・ルネサンスの文化・芸術??、あまたの芸術家たちが革新的な活動を展開する中、ひときわ輝く三人がいた。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ライファエロである。自然科学もテクノロジーも絵画もすべてが芸術だったレオナルド。工房による共同作業が一般的な時代に、独力で作品を完成させることにこだわったミケランジェロ。二人より年若く、芸術の申し子だったラファエロ。ほぼ同時代を生きたこの三人が、時の権力者たちの庇護を得て、どのように自らの道を切り拓いていったのか。彼らの活動を中心に、イタリア・ルネサンス期の文化・芸術をオールカラーのイラストで、わかりやすく解説する。モナ・リザ、システィーナ礼拝堂の天井壁画、ダヴィデ像など、代表的な作品もふんだんに写真で紹介し、製作にあたってのエピソードも盛り込まれた、子どもから大人まで楽しめる一冊である。 ●ルネサンスの天才 ●フィレンツェの工房 ●ミラノのレオナルド ●ミケランジェロとロレンツォ ●ウルビーノのラファエロ ●フィレンツェ共和国 ●北イタリアのレオナルド ●法王のローマ ●システィーナ礼拝堂 ●ヴァティカン宮殿のスタンツァ ●ミケランジェロの晩年
内容説明
15世紀フィレンツェの芸術とは?レオナルドにとっては、科学技術も芸術だった。レオナルドの死を見つめていたモナ・リザ。システィーナ礼拝堂の天井壁画とミケランジェロ。ラファエロからミケランジェロへの贈り物。いざ“知の冒険”へ。美しいイラストと写真で甦るルネサンスの魅惑。
目次
ルネサンスの天才
フィレンツェの工房
ミラノのレオナルド
ミケランジェロとロレンツォ
ウルビーノのラフェエロ
フィレンツェ共和国
北イタリアのレオナルド
法王のローマ
システィーナ礼拝堂
ヴァティカン宮殿のスタンツァ
ミケランジェロの晩年
感想・レビュー
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Zeynep
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