出版社内容情報
英会話は実際に使ってみて、間違えながら覚えたほうが身につく。この間違えながら身につけるプロセスを、活字で再現していく。 英会話に関する書籍、教材はこの世にごまんと存在しているが、水泳の本をいくら読んでも泳げるようにならないように、英会話の本をいくら読んでもすぐに英会話の達人にはなれない。英会話上達の近道は「生きた英語」に触れること??下手でもいいから、ネイティブのスピーカーに対してどんどん英語を使うことだ。「トライ＆エラー」が英会話力を上達させるというが、著者デイビッド・ワグナー氏の持論であり、そこからNHK教育テレビの人気番組である「体当たり英語塾（3ヵ月英会話）」が生まれた。 本書は「体当たり英語塾」のエッセンスをビジネスシーンに当てはめて活字化している。また、体当たりで会話を進める上で知っておきたい、海外、とくにアメリカでの会議・交渉の進め方や、主導権の握り方の極意も解説している。失敗を恐れず英語を話すための「傾向と対策」を実践に則して解説しており、必ずや生きた英語を身につける一助になる一冊だ。 ●PART1 紹介する ●PART2 電話をかける ●PART3 電話を受ける ●PART4 会議を開く ●PART5 会議を終わらせる
