出版社内容情報
エッセイ、小説、劇作……と、大忙しの人気作家が、雑誌の表紙を飾ったり、女優に泣かされたり、病気をしたりを書きとめた悶々日記。 『むむむの日々』『ハハな人たち』『こんなものを買った』『吾輩ハ苦手デアル』をはじめとする爆笑エッセイと、『優しくって少しばか』『しょうがない人』『十九、二十』『人の短篇集』などの胸が思わずキュンとする小説で、20代、30代を中心に数多くのファンをもつ著者。▼本書はその著者が、小説、エッセイ、劇作、子育てにと大忙しで、“道草さえも走りながら食った”4年間を、おもしろおかしく振り返った爆笑困惑日記である。▼大交通事故、山ごもり、怖い歯医者、〆切り地獄、恐怖のバリ旅行、謎の気功師、そしてうつ病との闘い……流行作家の身に起こる笑い事じゃ済まされない込み入った事情の数々。▼また、撮り下ろし身辺写真と自筆画も大サービスして、著者の知られざる一面を一挙大公開。ファン絶対必読! さらに、十八番の軽快エッセイも絶好調。ファンのみならず読んだ誰もが爆笑せずにはいられないおもしろさで、ベスト&ロングセラー間違いなし! ●虜にならねば、と思う11月 ●人生最大のピンチ、の12月 ●バリで羽を伸ばす2月 鬱だったり躁だったりの6月 他
内容説明
流行作家の身に起こった笑い事じゃ済まされない込み入った事情。撮りおろし身辺写真と自筆画を大サービスして、大忙しの日々をふりかえる。道草さえも走りながら食った、不肖ハラダの激日記。
目次
1993年(虜にならねば、と思う十月;お芝居お芝居、の十一月 ほか)
1994年(それでも幕は開く一月;バリで羽を伸ばす二月 ほか)
1995年(絶望的な一月;針の筵の二月)
1996年(鬱たったり躁だったりの六月;何だか夏らしくないぞ七月)
感想・レビュー
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