出版社内容情報
「自ら自分のワクを決めていないか!?」??劇変の時代には従来のあり方にとらわれない考え方が大切。21世紀の新しい生き方を提示する一冊。 かなりの速度で時代が変化している現代。考え方を変えなければ生き残れない。これまで「君子豹変す」ということは批判・非難を表すものだったが、これからはそういう基準の置き方は正しくないということになる。本書は歴史上の人物で今まで豹変者・変節者などの悪評を被ってきた人物を改めて見直し「豹変の論理、あるいはその正しさ」を摘出する。目次は、第一章、日本を変えた幕末の三人(坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛)、第二章、真田昌幸??表裏比興の者、第三章、細川幽斎??歌道で起承転結、第四章、河村瑞賢??不可能を可能にする底力、第五章、松永久秀??鼻歌まじりの豹変者。豹変しなければ生きていけない現代社会において、豹変することに後ろめたさを感じ、罪悪感さえ持っている人々に対し、この書は「その豹変は正しい」と勇気づけを行なう。「自分は何を不易とし、何を流行とするか」という見極めをつけているな大いにに豹変すべきだろう。 ●第1章 日本を変えた幕末の三人 ●第2章 真田昌幸??表裏比興の者 ●第3章 細川幽斎??歌道で起承転転 ●第4章 河村瑞賢??不可能を可能にする底力 ●第5章 松永久秀??鼻唄まじりの豹変者
内容説明
変化を恐れず、信念を持って脱皮せよ。坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛、真田昌幸、細川幽斎、河村瑞賢、松永久秀、したたかな男たちの生きざま。
目次
第1章 日本を変えた幕末の三人
第2章 真田昌幸―表裏比興の者
第3章 細川幽斎―歌道で起承転転
第4章 河村瑞賢―不可能を可能にする底力
第5章 松永久秀―鼻唄まじりの豹変者