景気浮揚は夜の街から

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景気浮揚は夜の街から

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569607245
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

出版社内容情報

  アメリカの一人勝ち、ユーロ誕生の陰で、密かに復活の兆しがうかがえるアジア経済。21世紀は新生アジアと日本が世界経済の鍵を握る!  日本人が他国の人々に比べて大金持ちであることは、まぎれもない事実である。にもかかわらず、多くの日本人が不安に怯えてお金を使わなくなっているところにこそ、今回の不況の原因がある。 いま日本に必要なのは、デパートやスーパーの売上げを伸ばすこと、旅行に行ったり飲み屋に行くのを奨励してお金が回るようにすることこそ、そして、それをやらせようと思えば、「お金は使っても大丈夫。使ったお金は回り回ってまた戻ってくる」と人々に信じさせることではないか。 そのためには、政府が先頭に立って国民が楽しくお金を使える工夫や演出をし、景気のバロメーターである夜の街を賑やかにすべきではないか。 生産が頭打ちになった日本においては、サービス産業が花形産業になる。情報も通信もサービス業だし、政治家もホステスもサービスでメシを食う商売である。そもそも日本人の気質にはサービス精神が根づいている。 要は、頭の切り換えである。  ●第1章 アメリカの独り勝ちは続かない ●第2章 復活するアジアと日本の役割 ●第3章 日本は中国とどうつきあうか ●第4章 日本人のサービス精神と、これからのサービス業 ●第5章 日本経済の浮揚は夜の街から

目次

第1章 アメリカの独り勝ちは続かない
第2章 復活するアジアと日本の役割
第3章 日本は中国とどうつきあうか
第4章 日本人のサービス精神と、これからのサービス業
第5章 日本経済の浮揚は夜の街から

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