出版社内容情報
買収・提携・合併・合弁などM&Aの基本知識から「どことどこが」「何のために」「どんな効果・影響があるのか」までをやさしく図解する。 「日産自動車がルノーと資本提携」「C&Wが国際デジタル通信を買収」など、欧米企業を中心に、国境を越えた業界再編、超大型合併が相次いでいる。これは、熾烈化する国際競争や国内での競争を勝ちぬくためには1社より2社、3社が手を結んだ方が、競争力を高めるのにはるかに有利だからであり、得策だからであろう。こうした波は日本企業にも及んでおり、今や、リストラやM&Aを抜きにして企業の経営戦略は語れない、といっても過言ではない時代となった。本書は、そうした国内外の業界再編、M&Aの流れを見ながら、M&Aの基本的な知識とその活用法、塗り変わる業界の勢力地図、個別企業のM&A戦略などを詳しく紹介。図表を豊富に取り入れながら、わかりやすく解説しているので、本書を読めばM&Aについての基本知識から最新情報までを身につけられる。企業経営はもとより、ビジネスに携わる幅広い方々にとって必読の一冊となっている。 ●第1章 M&Aとは何か ●第2章 M&Aで塗り変わる世界の業界勢力図 ●第3章 日本にもM&Aブームがやってきた! ●第4章 いま日本に起きているM&Aの大きな潮流 ●第5章 M&Aを積極的に進める日本企業の経営戦略
内容説明
欧米企業を中心に、国境を越えた業界再編、超大型合併が相次いでいる。本書では、そうした国内外のM&Aの実例を見ながら、基本的な知識とその活用法、個別企業のM&A戦略、塗り変わる業界勢力地図をわかりやすく解説する。
目次
第1章 M&Aとは何か
第2章 M&Aで塗り変わる世界の業界勢力地図
第3章 日本にもM&Aブームがやってきた!
第4章 いま日本に起きているM&Aの大きな潮流
第5章 M&Aを積極的に進める日本企業の経営戦略