出版社内容情報
管理職としての真価が本当に問われる今、管理職は何を考え、どう動く! 幅広い視野で物事を見極めるための日常の心得を88で指南する。 企業組織と職位を一般的に見た場合、部長や次長がいて、その下に課長(課長候補としての係長)がいる。課長・係長の下には主任や一般社員がいるが、これらの職位の中で一番仕事が全身全霊の燃焼対象となり、その上おもしろいのは、何といっても課長(係長)の時代、という気がしてならない。環境の変化は、今後さらに続く。しかし、どんな変化の中にあっても、課長(係長)は組織機能のカナメ(要)という現実には変わりない。本書は激変するビジネス社会において課長・係長は何を考え、行動すべきか??発想力を磨くヒントである。 主な内容として、●知識を知恵に置き換えできるか ●手抜きは一切できない人……は無能の証明 ●神経を使うのは半人前、神経が働いてこそ一人前 ●「失敗を恐れるな!」の本質を見誤るな ●社長のホンネを読めるか ●意志が弱い人ほど行動力を強くできる ●“人は得意分野で失敗する”と自覚できるか……。切れ味鋭い仕事の鍛え方と活かし方を指南。
内容説明
「社長よりも自分の方がプロ!」という信念をもっていますか?激変するビジネス社会をしなやかに生きるヒント。
目次
第1章 フィールド・ビジョンを拡げ国際化時代に目をひらけ
第2章 激流の環境で勝者の道を歩む実践行動学
第3章 部下の率い方鍛え方そのカンどころ
第4章 切れ味鋭い仕事脳の鍛え方と活かし方
第5章 “上司の信任・部下の信頼”こそ管理者の条件
第6章 仕事の舞台で輝き人生舞台を飛翔する生き方
第7章 強い自分と輝く未来をひらく自分の磨き方