イラスト図鑑 なるほど!忠臣蔵

イラスト図鑑 なるほど!忠臣蔵

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569603933
  • NDC分類 210.52
  • Cコード C0021

出版社内容情報

  楽しいイラストと平易な文章で、元禄時代と忠臣蔵の世界を解説。この一冊で、誰もが忠臣蔵に詳しくなれる、忠臣蔵初心者必読本!  本書は「忠臣蔵」の一部始終をユニークなイラストで、おもしろくわかりやすく図説した異色の一冊。すべて見開き展開で、専門家でなければ知らなかったような事柄もイラストに描き込んだ、まさに「なるほど」と納得する歴史解説の入門書である。 まず、第1幕「大江戸元禄」で同時代の政治や文化をコンパクトにまとめ、背景を紹介、第2幕「事件発生」では、松の廊下刃傷事件をメインに浅野内匠頭と吉良上野介の人間像にまで迫る。続く第3幕「赤穂騒然」で、刃傷事件を知った赤穂藩内外の動きから討ち入り決定に至るまでを、第4幕「仇討本懐」では、吉良邸内部を平面図と俯瞰図から図解し、討ち入った義士たちの動きを追う。第5幕「花と散る」は、いままであまり語られることのなかった義士切腹の様子までを網羅する。 99年のNHK大河ドラマは「元禄繚乱」だが、本書はそれを観る上でも最適なガイドの役割をしてくれるだろう。  

内容説明

忠臣蔵の話は、日本人ならたいていの人が知っている。その忠義のために死をもいとわない純粋さが、当時の人々はもちろんのこと、現代の私たちの心をもとらえて離さない理由となっている。しかし、それほどまでに愛されている忠臣蔵も、物語のあらすじ以上のことまでは知られているとはいいがたい。とくに若い世代などは、忠臣蔵のことを本で読もうと思っても、活字がぎっしりつまっているだけで敬遠してしまいがちである。そこで、そんな方々にも忠臣蔵のおもしろさがわかっていただけるよう、イラスト図解という形で構成したのが本書だ。

目次

第1幕 大江戸元禄
第2幕 事件発生
第3幕 赤穂騒然
第4幕 仇討本懐
第5幕 花と散る
閉幕 場外にて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とーさん

0
やっぱり浅野がエエもんで、吉良は悪役?一人一人の個性が面白い。2013/04/10

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