Business library novels<br> 戦艦空母・大和の進撃〈5〉帝国の誤算「本土空爆を喫す」

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戦艦空母・大和の進撃〈5〉帝国の誤算「本土空爆を喫す」

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  • サイズ 新書判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569603674
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

  独軍のアフリカ戦線を支援した帝国機動部隊は、次に南太平洋を目指す。が、その頃ハバロフスクから、B17の大編隊が東京へ向かっていた。  ロンドン上空の空戦でRAF(イギリス空軍)を壊滅せしめた帝国空軍・零戦隊は、その後、実に5時間にも及ぶイギリス本土空爆を敢行。制空権を完全に手中にした。これによって、ドイツ陸軍は楽々とイギリス南部海岸上陸に成功。北へ北へと進攻していった。役割を果たした帝国機動部隊は、ヒットラーの依頼により、北アフリカ戦線のロンメル軍を支援。ここでもイギリス軍を壊滅させ、スエズ運河を通過して内地に凱旋した。大打撃を受けた米英連合軍は、不利な戦況を逆転するため、スターリンと密約を交わし、首都東京への空爆、満州侵攻を画策。アイゼンハワー率いる機甲師団がベーリング海峡を渡る。一方、帝国空海軍はオーストラリア、ニュージーランドを屈伏させ、太平洋全域を支配下に入れるべく、要害ポート・モレスビーに向け出撃する。開戦以来最大の危機を迎えた大日本帝国に、米英連合軍を迎え撃つ秘策はあるのか? 本格派架空戦記、待望の第5弾!  

内容説明

英本土攻撃に成功した帝国機動部隊は、北アフリカ戦線のロンメル軍を支援、英軍を壊滅させる。大打撃を受けた米英連合軍は、スターリンと密約を交わし、首都東京への空爆を画策した。一方、内地に凱旋した機動部隊は、次なる作戦豪州制圧の手始めとして、ポート・モレスビーに向け出撃した。