環境ビッグ・ビジネス―35兆円の巨大産業

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環境ビッグ・ビジネス―35兆円の巨大産業

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569602585
  • NDC分類 519
  • Cコード C0034

出版社内容情報

  低公害車の開発が相次いでいる。関心の高まりを見せる環境ビジネスへの取り組みと、次世代の主力産業としての可能性を、多角的に探る。  現在、日本の経済は停滞しているが、一方で生産システムは非常に頑健である。生産過程において大量の廃棄物を排出する製造業の充実は、今後はそこで発生した汚染物質を処理するエコビジネスの成長の可能性を意味するようになる。 本書では、技術・産業的な立場から環境を論じ、ビジネスとして環境を取り上げている。 環境を産業的立場から見ると、その巨大さ、多様さ、新奇さが目につく。巨大さでは、情報・通信、福祉・医療と並ぶ成長産業として35兆円の市場規模が見込まれる。多様さでは、工場廃棄物、酸性雨といった地域的問題から温暖化、砂漠化などの地球的問題、さらにはアセスメントやコンサルティングなどのソフト的問題まで、ターゲットとなる分野は幅広い。新奇さでは、環境ホルモンのように絶えず新しいケースが誕生してきている。 今後環境に関するどのような分野でどのようなビジネス・チャンスが考えられるか、網羅的に扱った貴重な一冊。  

内容説明

これで不況を吹き飛ばせ!「地球に優しい」新成長産業の読み方、掴み方。

目次

序章 新成長産業・エコビジネス
第1章 深刻化する環境汚染(経済活動が生む環境汚染;拡散する地域的環境汚染;地球規模的温暖化ガスの影響 ほか)
第2章 拡大するエコビジネス(成長産業としての環境;「4RE」ビジネス;清浄化(エンド・オブ・パイプ)ビジネス ほか)
第3章 環境に関する新しい動き(環境ホルモンとその影響;ISO14001と企業の取り組み;情報環境の負への配慮 ほか)

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