話を聴く力が人生を変える―人間関係を深め、好感度を高める二十章

話を聴く力が人生を変える―人間関係を深め、好感度を高める二十章

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569602530
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

  納得させる、感動させる話し手は、日常対話において「聴く力」の熟練者である。本書はどのような聴き方で臨めば「聴く力」がつくのかを指南。  著者は言う。私たちは聴く力を強く求められている時代をいま生きている。それは、人と人とが複雑に関わり合う現代を、よりよく生きる上で欠かせない重要な能力の一つである。よく聴くことは他人から歓迎され、問題解決の鍵になり、知的生産の根元にもなっている。 それでは、他人の話を聴く力をつけるための心得、実務とは……、20章、200項目で指南する。 主な内容として●他者の話を聴くのは自分の追体験だ ●聴く努力から忍耐力を養うことができる ●よく聴けば自分の盲点がわかる ●説得点の発見に役立つ ●聴く努力で反目や対立が防げる ●話し手を嫌ったら耳を傾けられない ●わからないと聴き続けられない ●自分に不利益になる話は聴けない ●聴いてもプラスにならないと思い込む ●硬直した考えからいい着想は生まれない ●質問によって疑問点を正す ●人の話を必死に聴けば創造性が高まる……他。 人生成功のヒントを各項目4行でズバリ解説。「聴き上手」のすすめ。  

内容説明

本書では、一人ひとりが充実した日々の営みを果すうえに必要な、能力としての聴く力、受けとめる力をつけ、次のような目標を達成するにはどうしたらよいか実践的な解決法を提起。周りの人と深く好意的な人間関係を築きあげる、つまり人に好かれるには…。ものごとを正しく理解し、よりよく考える力を養う、即ち、思考力を高めるには…。自分自身の人間的な成長の栄養にする。もっと言えば、自らの熟成の糧にするには…。これらの目的を達成する具体的な力は、外界からの有形無形の働きかけに対する受けとめ方、聴き方に集約されるというのが、著者の話力に対する考え方である。

目次

聴くことは自分を大きくする最大の栄養になる
いろいろな面で内容の充実がはかられる
他人の話が聴けない人格的な原因
他人の話が聴けない心理的な原因
内容や環境が障害になっている
よい聴き手になる心構え
話し手を尊重し根気よく最後まで聴く
どうしたら効果的な聴き方になるか
聴き上手は対応上手である
よい聴き手になる背景は心構えだ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
人は耳から非常に多くの情報を集める.そして,聴き方によって自分だけでなくて相手も変えることができる.真剣に聴く姿勢を持てば,より多くの情報が得られるだけなく相手から信頼されるという副産物もある.2011/05/26

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