シングルライフを生きる―愛する人をなくしたときの処方箋

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シングルライフを生きる―愛する人をなくしたときの処方箋

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569601748
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

  “生きる目標があれば、たいていの苦難に耐えられる”自らも独り暮らしとなった精神科医が生きる道を模索する人に贈る、心の処方箋。  愛する人に先立たれた、離婚した、結婚せずに今日まできた……などの理由で、世の中には期せずして「シングルライフ」を送る人が思いのほか多い。精神科医であり、森田療法の第一人者である著者のもとには、全国からそういった境遇の患者さんが、日々、相談に訪れる。実は、著者自身も、13年前に最愛の夫人に先立たれ、やむをえず「シングルライフ」を送っている。始めの1年は、夫人のことが思い出され、気がつくと泣いていることが多かった。夜、眠りながら泣くこともあったという。そして、3年。はためからは「大分、お元気そうになった」と言われ、再婚をすすめる人もでてきた。だが、一人でいるときには、夫人が思い出されて、鬱々とした気持ちになる。それから5年。やっと立ち直った、といえる気持ちになったという。そんな著者が、自らを顧みてシングルライフを送る読者に贈る、幸せへの処方箋。「君が笑えばみんなが笑う。君が泣けば一人で泣くのだ」  

内容説明

生きる目標があれば、たいていの苦難に耐えられる。「森田療法」の第一人者が語る、絶望が癒されるまで…。

目次

第1章 出会い(クリスマス・カロル;ロサ・マリアとの別れ;おじいちゃん ほか)
第2章 永遠の道連れ(シェイクスピアとギガンジウム;思い出に残るボケ患者;ナイルの水草 ほか)
第3章 死ぬことのない命(ポインセチアと白い鳩;ソチミルコの花売娘;花のない旅 ほか)

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