出版社内容情報
知的な生き方のヒントやすぐれた発想力・表現力を身につけるための実践的な方法を、古今東西の名言・名句を中心に紹介し、解説を加えた本。 著者はこれまで180冊近く本を世に送り出してきた。本書は、その本の山から、知的な生き方のヒント、論文・レポートを書くための発想法、表現法について、代表的な小文を集め、再編集したものである。構成は、?「新しい発想」を生む智恵、?「説く」智恵は何が違うか、?「書く」智恵を習得する、?「読む」ことで何を得るか、?「生きた智恵」が湧いてくる、から成る。具体的な項目例としては、「《ブレーンストーミング》川や渓谷を渡る新しい方法を150位以上考えられるか」「《十分の一のルール》十分の一のルールとは書く時間と調べる時間を一対九に分けること」「《カードの取り方》カードの内容がすぐに思い出せるようにアダ名をつけて分類」「《見下してかかる戦法》MBA取得者で出世したのは成績より身長の高さだった」など、実にユニークなものばかり。発想法や表現法の実践的「智恵」が身につく一冊!
目次
1 「新しい発想」を生む智恵
2 「説く」智恵は何が違うか
3 「書く」智恵を習得する
4 「読む」ことで何を得るか
5 「生きた智恵」が湧いてくる