出版社内容情報
「今の自分は本当の自分ではない」ではなく、「今、現在の自分を認め許すこと」で人生は好転する。大切なのは本当の自分を知ること。自分探しの41項。 自分を正直に表現すること、自分に正直に生きることの大切さは、理論的などではなく、その方が得だからです。私たちは皆、元気がないばかりか、非常に疲れています。そして疲れを取り去り、元気を取り戻すもっともよい方法は、自分の日々の生き方から「構え」をなくすことです。本書は、私たち現代人を煩わす雑多な人間関係について、いろんな方面から、ストレス解消のためのポイントをアドバイスする。主な内容として、●自分の人間関係を脅かす嫌いな人の嫌な部分は、自分の中にも存在する、自分が一番認めたくない部分なのです。それを認めて自分のそんな部分を許してあげること、愛してあげることができれば、嫌な相手の存在も、「自分に何かを気づかせてくれる人」として認めることができる。とにかく自分を愛することのできる人こそ、他人を愛することができ、“構える”ことのない喜びを軸にした決断で体裁を気にすることなく生きていけることを教える一冊。 ●第1章 ほんとうの自分を見つめよう ●第2章 心を開いてみよう ●第3章 自分に正直に生きよう
内容説明
元気がないのは、ありのままの気持で生きてないから。心がラクになる43のヒント。
目次
第1章 ほんとうの自分を見つめよう(人はなぜ、人間関係に悩むのでしょうか;自分が他人にどう思われているのかをとても気にする人がいます ほか)
第2章 心を開いてみよう(心から人を愛せる人は、実はとても少ないのです;永遠につづく恋愛なんて… ほか)
第3章 自分に正直に生きよう(今まで私たちの未来は直線的に見えた;常識は非常識になることがあります ほか)