PHPこころのノンフィクション<br> すすめ、太陽をあびて - 障害者の社会参加に力をつくした医師・中村裕

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すすめ、太陽をあびて - 障害者の社会参加に力をつくした医師・中村裕

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  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569587585
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8023

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

65
Eye opener!心底に積もったモヤモヤを、吹き飛ばしてくれた海外研究。表面上のスポーツを通した見える支える組織、仕組み、そしてヒト。無知から来る批判や偏見では、止めることはできない中村氏の信念。勤労を含めた心身の”自立”の土壌。辿り着いた『太陽の家』。無私の心は、国境も超えて通じる。体現した中国との”国交”。対照的な大分県の判断。規則は規則、なれど規則は永遠不滅ではなく、県民の志があれば変更もアリではなかろうか。趙紫陽首相の政治判断とは対照的で、少なからず失望させられた感。頭硬いなぁ、役所は!2018/08/05

rokoroko

10
夏に向井理さんが主演のドラマになると聞いて読んでみた。児童書。障害者の社会参加に力をつくした中村裕氏の話だ。そういえば私の幼い頃は車いすで電車やバスにのるのは大変だった、エレベーターも少ないし、トイレはどうしていたのだろう。今はバスにも電車にも車いすは珍しくない。今彼が生きていたら喜ぶだろうかそれともより良い未来の為に身を粉にして働くのだろうか。夏のドラマ楽しみ2018/06/14

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