出版社内容情報
ひょうたん沼では10ぴきのかえるが年に一度のお祭りじたく。ところが、お囃子の名人どじょうじいさんはいたずら坊主にさらわれている。そこで、10ぴきが大活躍・
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
38
最近娘は、仲川道子さんの絵が好きなようで、よく図書館から借りてくる。ほのぼのしていい話だ。2014/10/20
annzuhime
35
図書館本。約2年ぶりに再読。1作目に出てきたどじょうじいさんだよ!2年前に読んだ内容をすっかり忘れていた次女は、どじょうじいさんの登場で大喜び。最後のお祭りのシーンは、3歳の三女がじーっと眺めて、「お団子あるね」と笑ってました。2022/08/10
annzuhime
30
小学1年生の長女が図書室で借りてきた絵本。かえる好きの次女(4歳)のために選んだらしい。シリーズ第4作目。かえるたちの住むひょうたんぬまで年に一度のお祭り。お祭りに欠かせないのがどじょうじいさんのお囃子。いたずら坊主にさらわれたどじょうじいさんを連れ戻すため、かえるたちの大作戦が始まるー。第1作目の「10ぴきのかえる」に出てきていたどじょうじいさんにまた会えた!次女も大喜び。今回もかえるたちが奮闘する姿が微笑ましい。このシリーズは全部読みたいな。2020/05/18
のぶのぶ
25
沼の夏祭り、でも、笛の名人のドジョウおじいさんが、囚われの身に。それを助けに行くかえるたち。ドジョウを運ぶ方法がまた素敵。夏らしい絵本を読み聞かせで読んでいただきました。2018/07/19
ヒラP@ehon.gohon
20
10ぴきのかえるのどじょうじいさん救出作戦です。 ねこだったり、ねずみだったり、大勢の仲間たちを主役にした絵本は、どれもがそれぞれの個性が活かされていて楽しいのですが、かえるさんのシリーズにもハマりそうです。 おたまじゃくしだった頃に、一緒に捕まえられたどじょうじいさんは、水の中でしか生きられません。 いくつもの困難を乗り越える大活劇は、子どもたちの興奮を呼びそうです。2022/07/25