出版社内容情報
ひょうたんぬまにすむ10ぴきのかえるたちは、ふりつづく雨に大はしゃぎです。そんなみんなのまえに、はすの葉ボートにのった1ぴきの女の子のかえるがながされてきました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
憲法記念日そっくりおじさん・寺9条
35
たまたま手に取った絵本。馬場のぼる『11ぴきのねこ』のパロディかオマージュではなかろうかと思う絵本。見るとカエル達がのほほんとして可愛い。気持ちが緩む。近頃有りがちな緩可愛さではなく、本当に良い感じの緩さがある(その辺が馬場のぼるに通じると思う)。内容はよそから流れて来た迷子のカエルの女の子を10匹のカエルが力を合わせて送り届けるお話。「へそのないやつ みんななかま」というのが楽しい。途中大きなウシガエルが出て来るが、大きいだけで気の良いカエルである。女の子カエルも可愛い。蛙嫌いな私が楽しんだ。2015/06/10
かおりんご
23
読み聞かせ(222)10匹シリーズ。なぜか一番はじめの本はなかったので、これを読みました。このあと、冬ごもりやお正月を読みたいがためなんですけどね。おおなまずや、うずまきにどよめいていました。2016/12/13
遠い日
8
ひょうたん沼の地図付きで楽しいお話。かえるたちには大きな沼で、沼のいろいろな仲間や敵が、こんなにいるなんて、読み手もびっくり。沼の東側と西側の違いも歴然。新しい友だちができて、世界は広がる。2015/01/23
いっちゃん
7
女の子がでてくるから、もしかしてくっつくのかと期待したら…2014/11/30
k66gunso0822
6
読み聞かせ本202 わ〜、今日は黄色のがいる〜とみんな大喜び!黄色のはけろこちゃん。最初悪者だと思いましたが、ただ“ぶさかわ”いかっただけ(笑)2012/02/22
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