出版社内容情報
八木君が、きのうの夜エレベーターがひとりでに動いているのを見たという。きっとゆうれいがいたんだといってきかない。ぼくたちは今晩たしかめにいくことにした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蒼伊
15
子供の頃好きだったシリーズ。読んでいたときは主人公の男の子目線で読んでたけど、お姉さんの立場の女の子目線でも探偵さん目線でも楽しめる。シリーズの中でも特に怖い印象がありました。2013/03/18
カナ
2
子供のころ、怖いと思いながらも何回も読み返していました。 一時期、この本がある棚に一人で近づくのが怖かったのを思い出します。 最後はホッとできるんですよね。
REO
2
思い出したくないくらい恐かった。 さいご、幽霊の正体がふつうの人間とわかってよかった。 2011/10/14
ろうず
1
きりこちゃんが消えてしまった場面はとってもどきどきした。交通事故にあって意識不明の中子を心配する母の思いにとっても感動した。 一気に読んでしまうテンポのよい文章。2014/01/29
食パン
0
小32023/03/09