出版社内容情報
知っていれば観戦を10倍楽しめる雑学の宝庫。
棒高跳びの棒はどうやって運ぶの? コールドゲームってどんな意味? スポーツ観戦が100倍楽しくなること請け合いの究極の雑学本。
毎年7月になると、高校球児たちが憧れの甲子園を目指す高校野球の地区予選が、全国各地で繰り広げられる。1回戦、2回戦あたりは、実力の差が歴然とした2チームの組み合わせがあるため、10点差、20点差のゲームなどというのがざらにある。このような試合の多くは「コールドゲーム」となるが、この「コールド」ってどういう意味かご存じだろうか。
▼もちろん「寒い」とか「冷たい」とかの「コールド」ではない。なぜならプロ野球にだって「雨天コールド」っていうのがある。
▼じゃぁ、何か。簡単に言えば、「球審が試合終了を命じた試合」のこと。あまりの得点差で逆転がまず無理、雨が酷いとか、濃霧でボールが見えないとか理由はさまざま。で、試合終了を宣告“CALLED”するというわけだ。
▼本書には、意外に知られていない、こんなスポーツのルールや起源の疑問をギッシリ詰め込みました。スポーツ好きの読者の皆さん、徹夜覚悟でどうぞご一読を。
●第1章 スポーツの「ルール」をめぐる数々の疑問
●第2章 スポーツの「道具」をめぐる素朴な疑問
●第3章 スポーツの「ボール」をめぐる疑問
●第4章 スポーツの「ウェア」をめぐる疑問
●第5章 スポーツの「フィールド」をめぐる疑問
●第6章 スポーツの「言葉」をめぐる疑問
●第7章 スポーツの「数」をめぐる疑問
●第8章 スポーツ選手の「身体と能力」をめぐる疑問
●第9章 スポーツの「歴史」をめぐる疑問
内容説明
高校野球の地区予選では「コールド勝ち」「コールド負け」という言葉をよく聞く。ところで、この「コールド」、いったいどういう意味?べつに英語のcold(寒い、冷たい)という意味ではない。正解を知れば思わず納得、「そうだったのか」とヒザを打つ。スポーツにはこうした意外に知られていない起源やルールがあるもの。そんなスポーツに関する疑問を総ざらい。
目次
第1章 スポーツの「ルール」をめぐる数々の疑問
第2章 スポーツの「道具」をめぐる素朴な疑問
第3章 スポーツの「ボール」をめぐる疑問
第4章 スポーツの「ウェア」をめぐる疑問
第5章 スポーツの「フィールド」をめぐる疑問
第6章 スポーツの「言葉」をめぐる疑問
第7章 スポーツの「数」をめぐる疑問
第8章 スポーツ選手の「身体と能力」をめぐる疑問
第9章 スポーツの「歴史」をめぐる疑問
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