出版社内容情報
内気で小心な人がセールスで成功するには…。
話下手、小心、人見知り……。でも大丈夫。コツがわかれば内気な人ほど売れる営業になれる。内気で悩める営業マンを救う実践的手引書！
景気が上向く気配のない現代では、今まで人事や総務、あるいは企画や技術畑を歩いてきた人が突然営業部門に異動するケースも少なくない。ましてやリストラにあった人を含め、なんらかの事情で職を探しているような人が、｢営業｣をさけて新しい職を見つけるのは、よほどの専門的能力でもない限り不可能に近い状態だ。
▼しかし、一方で｢営業｣という職種に対して、強い拒否反応がある人が多いのもこれまた事実。その理由は人さまざまであろうが、もしあなたが｢自分は内気だから営業に向いていない｣と思い込んでいるのであれば、本書を一読することをお奨めする。
▼本書の著者である本多信一氏は自他ともに認める”内気な人”。”内気な”著者が”内気な人向け”に書いたセールスの本だから、”内気な人”の心理を踏まえた、実に納得のいくテクニックが満載されている。例えば人に会うのが苦手なあなた、正面をはずして、お客の少しナナメに座ってみてはいかが？
●第1章 内気だからこそ、売れる！
●第2章 悩みの中にこそ、成功へのヒントがある！
●第3章 内気な性格をプラスに活かすコツは、これだ！
●第4章 内気な人ほど、営業体験を通して成長する！
内容説明
小心、心配性、人見知り、話し下手…。内気な人の多くは「私は営業に向いていない」と思いこんでいます。しかし決してそんなことはありません。実は内気な人ほどトップセールスになれる可能性を秘めているのです。本書では３０年余り内気な人のために人生相談所を開いてきた著者が、内気な性格を活かして「売れる営業」になる方法を具体的に紹介しています。お客様に信頼されるヒント満載の一冊。
目次
第１章 内気だからこそ、売れる！（トップセールスの八割は、内気な人だった！；内向型営業人は「企画力」で勝負せよ！ ほか）
第２章 悩みの中にこそ、成功へのヒントがある！（話し下手で、セールストークが苦手―企画書・プラン書でセールストークを！；お客様に好かれない―“自己表現キーワード”を作れ ほか）
第３章 内気な性格をプラスに活かすコツは、これだ！（たった一枚の企画書で、実績をグンと伸ばす；たった一通の手紙で、お客様を感動させる ほか）
第４章 内気な人ほど、営業体験を通して成長する！（営業ほど人間を磨ける仕事はない；「見えない力」が、どんどん身に付く ほか）
著者等紹介
本多信一［ホンダシンイチ］
１９４１年、東京生まれ。中央大学法学部卒。時事通信社を経て、７１年、内気で悩む人のための人生相談業をしようと決意し、現代職業研究所を設立。以来、執筆・講演・中小企業診断士などの活動で生計をたてながら、一万数千人の相談を無料で受けてきた。またその中で、数多くの内向型セールススタッフと出会い、悩み解決のための手伝いもしている
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