出版社内容情報
小さなお店が大成長した裏にはこんな法則が!
物が売れない時代にも、小さいながら着実に儲かっているお店がある。そこに共通する商売繁盛のコツや裏技を法則化。商店主必読の一冊!
物が売れない時代でも、売っている店は売っている! たしかに経営が困難になり店をたたむ小さな店を街中に見かける一方で、行列が絶えない店や、「○○を買うならどこそこ」と評判を取って、売上を伸ばしている店があるのも現実である。
▼経営に苦しむ店と、売上を伸ばす店、両者のあいだにはどんな違いがあるのだろう。その違いを綿密な観察と取材で、「マル秘」法則として紹介したのが本書ある。
▼その「法則」は微に入り細をうがっている。一例をあげれば、「客の回転率はイスの選び方にかかっている」というもの。座り心地のよいイスに座ってもらうのがサービスという考えもある。しかし、心地が良ければ滞留時間は長くなり、その分、回転率は鈍る。あえて堅いイスで回転率を上げるのも商売の一法というわけだ。
▼ほかにも店内の配色、照明、レジ係の教育、主力商品の値付け、リピーターの作り方など、思わずヒザを打つ「繁盛のヒント」満載の一冊である。
●第1章 立地と店作りの法則
●第2章 陳列の法則
●第3章 値段と売上げの法則
●第4章 集客と従業員の法則
●第5章 経営と社長の法則
●第6章 小売店の法則
●第7章 飲食店の法則
●第8章 小さな商売の法則
内容説明
「これをください」「ハイッ、○○円のお返しでございます」…。もらったお釣りがピン札だったり、ピカピカの硬貨だったりすると、何となく得をした気分になる。で、「また来てみたい」と思うのが人情だ。お客をこんな気持ちにさせる店は商売繁盛間違いなし!こんな時代だから「売ってる店には訳がある」のだ。小さな店から大店舗まで、思わずヒザを打つ商売繁盛の法則を大公開。
目次
第1章 とにかくお客を集めるための「立地と店作りの法則」
第2章 売れない商品も売り切るための「陳列の法則」
第3章 儲けをさらに増やす「値段と売上げの法則」
第4章 経営者なら知っておきたい「集客と従業員の法則」
第5章 危ない取引先を見抜くための「経営と社長の法則」
第6章 売りまくるための「小売店の法則」
第7章 繁盛店と呼ばれるための「飲食店の法則」
第8章 知っておけばいつかは儲かる「小さな商売の法則」