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武術の新・人間学―温故知新の身体論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569578439
  • NDC分類 789
  • Cコード C0175

出版社内容情報

失われた日本の秘伝を古武術家が解き明かす!

剣豪の達人伝説は本当か? 江戸の庶民は走り方を知らなかった?――歴史の中で失われた日本人の記憶が今甦る、温故知新の身体論!

「江戸時代の庶民は走り方を知らなかった」「昔の日本人は歩き方すら現代人と違った」――そう聞けば、誰もが驚くだろう。例えば「歩く」「走る」といった、ふだん何気なく行っている動作も、ヒトを見渡してみれば誰もが同じ動き方をしている。しかし、この身体の動きは誰が決めたのだろうか? そう、我々が抱いていた「身体の動き」に対する常識は非常に脆いものでなのだ!

▼本書は、古伝の術理を追求する著者が歴史の中で忘れ去られてしまった、真の日本人の身体論を語り尽くす。

▼「捻らない、ためない」という日本人古来の身体の動きへの取り組み、「落ちる木の葉を何枚にも切り裂く」といった剣豪伝説の検証、「昔の人は着物を着崩さなかったか」など、現代に生きる我々の固定観念を覆す目からウロコの話題の数々。

▼野球、サッカー、バスケットボール、ラグビーなど各スポーツ界の選手・指導者たちの注目を集める独特の「身体論」の原点が著わされた一冊。

[1]心身不離の世界を求めて 
[2]現代武道は明治以後に生まれた 
[3]精神論の問題点 
[4]昔の達人伝説はホラ話か 
[5]鹿島神流、国井善弥の凄さ 
[6]日本武道の存亡をかけた米国軍人との試合 
[7]西郷四郎の勝利にクレーム 
[8]古流の砦、滝野川国井道場 
[9]剣聖達も恐れた男、黒田泰治鉄心斎 
[10]門人三万、各地に伝説を残した武田惣角 ほか

内容説明

我々の「歩き方・走り方」は誰が決めたのだろうか。ふと考えてみれば「身体の常識」など脆いものではないだろうか。本書は、古伝の術理を追究する著者が、歴史の中で忘れ去られた真の日本人の身体論を絶妙に語る。「江戸時代の庶民は走り方を知らなかった?」「達人伝説は本当か?」など、固定観念を次々と覆す話題の数々。野球、サッカーなど各スポーツ界の選手・指導者たちの注目を集める独特の「身体論」の原点。

目次

心身不離の世界を求めて
現代武道は明治以後に生まれた
精神論の問題点
昔の達人伝説はホラ話か
鹿島神流、国井善弥の凄さ
日本武道の存亡をかけた米国軍人との試合
西郷四郎の勝利にクレーム
古流の砦、滝野川国井道場
剣聖達も恐れた男、黒田泰治鉄心斎
門人三万、各地に伝説を残した武田惣角〔ほか〕

著者等紹介

甲野善紀[コウノヨシノリ]
1949年、東京生まれ。1978年、武術稽古研究会・松声館を設立。以後、他武道や異分野との交流を通して、現在では失われた精妙な古伝の術理と技法を探究している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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