出版社内容情報
面白エッセイとイラストで描く爆笑乗務日記!
東大卒、38歳、独身。太陽を求めて会社を飛び出したオイラは、気がつけばタクシーで都内を流していた……。抱腹絶倒の体当り乗務日記。
東大出てから15年、深夜までサービス残業に明け暮れる日々に、「もう飽き飽きだ!」と会社を飛び出したオイラ。「家事手伝い」を肩書きにお気楽モードに突入、「明るい失業者」をめざしたはずが……。
▼本書は、ふとした弾みでタクシードライバーの道に足を踏み入れた著者が、のんきでお人よしでちょっと知的な独特のキャラを暴走させて書き下ろした体当り乗務日記。悪戦苦闘の訓練生生活、ドキドキもんの新米ドライバー時代を経て、営業所では同僚たちとの楽しいおしゃべりの花が咲く。仕事の方は、長距離客ゲットのウキウキ走行があるかと思えば、空車の山と渋滞で「ヒマ」を持て余す日々がほとんど。でも何より、一度限りのお客さんとの数知れない出会いと別れにこそ、この仕事の醍醐味がある。そう、タクシーのなかは「人生の交差点」なのだ!
▼のほほんエッセイとかわいいイラストで、タクシー運転手のすべてがわかる本(って、わかってどうする?)。
●第1章 タクシードライバーになっちゃった
●第2章 タクシードライバーというお仕事(1)
●第3章 今日もどこかでおドライブ
●第4章 あんな客、こんな客
●第5章 タクシードライバーというお仕事(2)
●第6章 タクシードライバーは見ていた?
●第7章 季節はめぐりて
内容説明
東大卒、38歳、独身。太陽を求めて会社を飛び出したオイラ。でも新聞のチラシを見てタクシー会社に電話をしたとき、オイラの運命は決まったのさ。悪戦苦闘の訓練生生活、ドキドキもんの新米ドライバー時代、同僚たちとの楽しいおしゃべり、季節はめぐりて、一度限りのお客さんとの数知れない出会いと別れ…。のほほんエッセイとかわいいイラストでつづった爆笑乗務体験記。
目次
タクシードライバーになっちゃった
タクシードライバーというお仕事
今日もどこかでおドライブ
あんな客、こんな客
タクシードライバーは見ていた?
季節はめぐりて
著者等紹介
しゃけのぼる[シャケノボル]
家事手伝い。昭和30年代半ば、相模川で産まれたとの説。東京大学工学部卒。一部上場の機械メーカーで開発の仕事をするも、懐かしの川に戻るため、半ば発作的に飛び出し、現職(家事手伝い)に至る。タクシー歴2年。平成14年1月からタクシードライバーに復帰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- SCS ストーカー犯罪対策室(下) 光…