出版社内容情報
自分にしかない個性を育てる10のレッスン。
“本当の自分”を知るために真剣に自分に向きあえば、自信が湧き素直な感情を表せるようになります。今の自分を好きになる方法を伝授。
「こんなことを言ったら嫌われるかな?」「私って変わっているんじゃないかな?」こんなことを気にして毎日を暮らしている人は多いはず。でもそんな毎日はきっとつまらないし、自信なんてもてるはずがありません。
▼いい感情も悪い感情も、自分が感じたことはすべて否定せずに味わい、なぜそう感じるのかを考えること。人と違っている部分を欠点ではなく個性や魅力だと認めること。自分の弱点を受け入れること。“うぬぼれ”でも“実質以上”でもいいから、まずは自分の力を信じること。そして自分の素直な気持ちを伝えることを恐れ過ぎないこと。これらのことを少しずつでも実行してみれば、いつしか自然に自分を信じられるようになるのです。
▼「自信がない」と言う人にも必ず“自信のタネ”はあります。ただ待っていても自信がつく日はやっては来ません。誰もがもっている“自信のタネ”を気づかせ、伸ばし、自分を好きになるための10のレッスンを贈ります。
[1]人との「ちがい」が、あなたの個性
[2]感じたままを言葉にしてみよう
[3]こころを映しだす「ノート」づくり
[4]「大人の私」と「少女の私」
[5]「落ちこみ」が教えてくれること
[6]ようこそ、「不安」も「痛み」も
[7]「自分を見せる」ことは怖くない
[8]ほんとうの「強さ」は、素直になること
[9]「怒り」を豊かに表現する
[10]ゆっくりと、「私」を育てよう
内容説明
「こんなことを言ったら嫌われるかしら?」「私って他人と変わっているんじゃないかしら?」。あなたはこんなことを気にして毎日を暮らしていませんか?でも、そんな毎日はきっとつまらないはず。もっと自分に素直に正直になって心を開けば、生きていることがどんどん楽しくなり、自分のことが大好きになります。本当の自分を育てる10のレッスン。
目次
1 人との「ちがい」が、あなたの個性―まわりと無理に合わせない
2 感じたままを言葉にしてみよう―“知らなかった自分”が見えてくる
3 こころを映しだす「ノート」づくり―自分の中の“あなた”との出逢い
4 「大人の私」と「少女の私」―“成長する自分”を確かめる方法
5 「落ちこみ」が教えてくれること―“イヤな気持ち”をためこまない
6 ようこそ、「不安」も「痛み」も―自信は“感情を味わう”ことから生まれる
7 「自分を見せる」ことは怖くない―恋を育てる会話、ダメにする会話
8 ほんとうの「強さ」は、素直になること―“争う力”より“わかりあう力”を持つ
9 「怒り」を豊かに表現する―“感情のコントロール”はもういらない
10 ゆっくりと、「私」を育てよう―自分らしい表現、自分らしいスタイルで
著者等紹介
八坂裕子[ヤサカユウコ]
詩人、エッセイスト。お茶の水女子大学付属高校卒業。文学座演劇研究所、シナリオ研修所修了後、東宝シナリオ研究生に。’67年、資生堂『花椿』誌第1回詩の公募で、“ナポレオンと苺”が最優秀賞を受賞。現在、東武カルチュアスクールで会話クラスの講師を担当、好評を博している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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