出版社内容情報
鮮明な写真とともにすべての艦艇を解説する。
戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦などの主要なものから、潜水母艦などの艦艇まで、鮮明な写真とともに、一目でわかるように解説。
明治維新を迎えた日本は、海に囲まれた国土を守るために、直ちに海軍の整備に着手した。
▼そして、1941年12月、世界最大の戦艦「大和」を建造することに成功した。近代国家としての出発以来70年余の僅かな時間で達成した、稀に見る快挙であった。
▼本書は、この戦艦「大和」を頂点とした、太平洋戦争期における日本海軍の艦艇の姿を概観することを目的として編集した、必携のハンドブックである。
▼戦艦、巡洋艦は原則として全艦について写真を掲載した。航空母艦以下に関しては、魚雷艇にいたるまでほぼ全艦種を網羅した。
▼本書について、戦史研究家の半藤一利氏は「戦記・戦史ファンにはもちろん、入門書としても手放せない一冊である」として、推薦の辞を寄せている。
▼文庫サイズという画期的な試みで編まれた本書は、まさにファン座右の書となろう。
●戦艦
●航空母艦
●水上機母艦
●巡洋艦
●駆逐艦
●潜水艦
●海防艦・護衛艦艇
●その他
内容説明
明治維新を迎えた日本は、海に囲まれた国土を守るために、直ちに海軍の整備に着手した。そして1941年12月、世界最大の戦艦「大和」を建造することに成功した。近代国家としての出発以来70年余の時間で達成した快挙であった。本書は、この戦艦「大和」を頂点とした、太平洋戦争期における日本海軍の艦艇の姿を概観することを目的として編集した、必携のハンドブックである。
目次
戦艦
航空母艦
水上機母艦
巡洋艦
駆逐艦
潜水艦
海防艦・護衛艦艇
その他
著者等紹介
多賀一史[タガカズシ]
1948年生まれ。軍事史研究家。牧野茂氏、福井静夫氏などから日本の軍艦についての指導を受ける。雑誌等に海軍および軍艦関係の寄稿多数
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