出版社内容情報
図解&ポイント解説で楽しくわかる数字入門。 考え方の基本がわかれば「会社の数字」はこんなに楽しい! ビジュアル図解で利益・原価・在庫・資金の見方がみるみる身につく本。 「10万円の商品が半年間在庫になった。コストは何万円?」「注文があった商品を間違えて出荷した。損失はいくら?」「売上が伸びていても、会社が危ない場合があるって本当???日常の業務から経営上の諸問題まで、会社の数字にまつわる素朴な疑問は多いもの。しかしあまり基本的なことは今さら人にも聞けず、ついそのままにしてしまいがちだ。▼本書は、そんな数字が苦手な人たち向けに、会社の計数全般を楽しみながら理解できるよう工夫した一冊。「これだけは!」という38の必須項目を選び、イラストと図表をふんだんに駆使した読者に語りかけるような解説が特長。難しい計算式や決算書などはあえてカットし、重要ポイントをいかにおもしろがって理解してもらうかに主眼が置かれている。▼ベストセラー『決算書がおもしろいほどわかる本』(PHP文庫)の著者による待望の第二弾。新入社員から管理職まで、原価意識と経営感覚が無理なく身につく決定版! [第1章]へえー知らなかった、そんな数字??身近な問題アレコレ ●在庫コストはこんなにかかる! ●品切れしたらいくらの損? ほか [第2章]いいのかなぁ、この考え方??「間違いです」と言い切れますか? ●仕入先タタキで原価を下げろ!! ●セールスのピンチが仕入れのチャンス ほか [第3章]幹部なら知りたい会社の数字??会社の良否の判定 ●どちらが良い会社? ●資本利益率の「資本」って、何のこと? ほか
内容説明
「10万円の商品が半年間在庫になると、コストは何万円?」「注文された商品を間違えた。損失はいくら?」「売上が伸びていても、危ない会社がある?」―日常業務から経営上の諸問題まで、数字にまつわる素朴な疑問は多いもの。そこで本書は、「これだけは!」という必須項目を、数字が苦手な人向けに懇切指導。原価意識と経営感覚が無理なく身につく本。
目次
プロローグ 会社って、どのくらい儲かるものなの?
第1章 へえー知らなかった、そんな数字―身近な問題アレコレ(在庫コストはこんなにかかる!―在庫コストの内容;品切れしたらいくらの損?―機会損失は大きなマイナス ほか)
第2章 いいのかなぁ、この考え方―「間違いです」と言い切れますか?(仕入先タタキで原価を下げろ!!―仕入先の選択基準;セールスのピンチが仕入れのチャンス―月間仕入計画 ほか)
第3章 幹部なら知りたい会社の数字―会社の良否の判定(どちらが良い会社?―資本利益率;資本利益率の「資本」って、何のこと?―総資本対経常利益率 ほか)
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