PHP文庫<br> イギリスはかしこい

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PHP文庫
イギリスはかしこい

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  • サイズ 文庫判/ページ数 210p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569574189
  • NDC分類 302.33
  • Cコード C0195

出版社内容情報

古くて新しい英国流生活スタイルあれこれ。  理由もなく他人と親しくしない! 紳士は食に口をさしはさまない! 英国通の二人が語る、古くて新しい英国流生活スタイルのあれこれ。  アフタヌーンティーやガーデニングなど、イギリスの生活スタイルや風俗が、近年テレビや雑誌で紹介され、日本人の生活の中にも取り入れられている。▼本書は、英国通として知られる二人の著者が、こうしたイギリスブームの背後にある伝統や文化の本来の意味や見識、あるいは誤解や偏見を鋭く指摘したり、時にユーモアをまじえて、自由闊達に語り合ったものである。▼「理由もなく親しくしないのが人づきあいのルール」「食事ではまずマナーや雰囲気重視」「紅茶は好みの銘柄にこだわって飲む」「ガーデニングは趣味でなく、近隣が互いに配慮して快適に暮らす生活の知恵」等々、英国流の個人主義や家庭観・教育観、さらにはダイアナ妃をめぐる英国王室のゴシップまで、幅広い話題に及んでいる。▼表面的な薀蓄の枠を超えた、その確かな見識は、ことごとく的を射ており、読めば愉快にして思わず納得、古くも新しい英国流かしこい生活スタイルの真髄が発見できる一冊である。  ●第1章 イギリスという国の魅力 ●第2章 教養を棄てた日本人 ●第3章 イギリス料理は家庭料理にあり ●第4章 至福のアフタヌーンティー ●第5章 王様の財布を狙い、女王のワインを盗む ●第6章 イギリスから何を学ぶか

内容説明

「理由もなく親しくしないのが人づきあいのルール」「食事では何よりもまずマナーや雰囲気重視」「お茶は好みの銘柄にこだわって飲む」「ガーデニングは趣味でなく互いの住環境に配慮し、快適に暮らす生活の知恵」など、英国通で知られる2人が、イギリスブームの背後にある伝統文化の本来の意味や見識について語った、愉快にして納得できる、古くも新しい英国流かしこい生活スタイルあれこれ。

目次

その背後にあるものを見よ―まえがきにかえて
第1章 イギリスという国の魅力―本音、信頼、個人主義
第2章 教養を捨てた日本人―イギリスの教育、日本の教育
第3章 イギリス料理は家庭料理にあり―日本人の先入観を正す
第4章 至福のアフタヌーンティー―イギリスのお茶の世界
第5章 王様の財布を狙い、女王のワインを盗む―英国王室観察記
第6章 イギリスから何を学ぶか―ほどよく質の良い社会と市民
高まるイギリス人のライフ・スタイルへの関心―あとがきにかえて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うたたね

0
他国好きの人のエッセイは、なぜゆえ、「日本と比較→日本批判9:他国の良さ1」になってしまうんだろう。特に、延々と続く日本の外交官批判や大学批判は、頭痛がします。この方、東大行って外交官になりたかったのかな?とすら思いました。そもそも、自著を読んでない外交官を痛烈批判って。。。とても疲れる一冊でした。2016/03/10

おうおう

0
イギリス人は冷たいのではなく、個を大切にしているからお節介がないだけで、頼めば答えてくれるという所が印象的だった。またお茶を交わして仲良くなり、長い付き合いを大切にする文化が素敵だなと感じた。2014/01/23

吉良

0
英尊日卑という感じの本2010/08/15

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