出版社内容情報
前向きに考える力を与えてくれるメッセージ。 失敗の原因は「手抜き」ではなく「頑張りすぎ」。肩の力を上手に抜いて、もっとチャンスに強くなろう! 気持ちがラクになる101の言葉。 失敗するのは、手を抜いたからではありません。手を抜いたら、失敗すらできないのです。頑張りすぎて失敗した人は、今度は力を抜いてみよう。▼本書は、仕事や勉強がはかどらなくて落ち込んでいる人に、「今、していること」を楽しむための考え方・行動の仕方を開陳。無理せず、あせらず、チャンスに強くなるための101のヒントを紹介します。▼最悪の事態の時こそ、笑顔でいよう。深刻な顔で考えるより、いい解決策が浮かぶ/人生は自転車と同じ。とにかくこぎ出せば安定する/詰め込みすぎると、運も引き出しも開かない/神様は「二度と来るな」なんて言わない。何度失敗しても「出直してこい」とチャンスをくれる/自分一人でかかえ込むな。やるだけやったら神様にバトンタッチしようetc.中谷式発想転換法を身につけて、どんなピンチも、新たな挑戦へのウォーミングアップにしよう!▼つまずきや行き詰まりを感じているすべての人に贈る、応援メッセージ集。 ●焚き火のコツは、燃えにくい木で、長持ちさせること ●負け戦の分析はまるで勝ち戦の分析のように、ニコニコ笑いながらしよう ●柔らかい壁に打ったクギは、すぐ抜ける。堅い壁を探せ ●「出直してこい」は、「2度と来るな」ではなく、「もう1度チャンスをやる」だ ●失敗で失うものが大きいほど、あなたが手に入れているものも大きい ほか
内容説明
「さあ、やるぞ!」と意気込んで仕事や勉強に取り組んでも、つい余計なことばかりしてはかどらない。そんな時「何て意志が弱いんだろう」と自己嫌悪におちいりがち。でも、あせらなくていいのです。大切なのは「今、何をしているか」。それが、これから挑戦しようとしていることへのウォーミングアップになるのです。「今」を楽しむヒントを与え、チャンスに強くなるための101のメッセージ。
目次
焚き火のコツは、燃えにくい木で、長持ちさせること。
負け戦の分析はまるで勝ち戦の分析のように、ニコニコ笑いながらしよう。
柔らかい壁に打ったクギは、すぐ抜ける。堅い壁を探せ。
「出直してこい」は、「2度と来るな」ではなく、「もう1度チャンスをやる」だ。
失敗で失うものが大きいほど、あなたが手に入れているものも大きい。
花は1日10歳、年をとる。だから一生懸命咲いてきれいなんだ。
人生は、2通り。ホームレスになるか、奴隷になるか。
光を描くには、影を描くことだ。つらいことがある人ほど、輝いている。
人生には地図には出ていない道がある。一見行き止まりでも、そこまで行くと、抜け道がある。
あなたの人生は、移動ですか、旅ですか。移動の人にはマイナスの回り道も、旅の人には、楽しみになる。〔ほか〕