PHP文庫<br> 世界の幽霊怪奇物語―本当にあった怖くて不思議な話

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世界の幽霊怪奇物語―本当にあった怖くて不思議な話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569573212
  • NDC分類 147
  • Cコード C0195

出版社内容情報

思わず背筋が寒くなる怖くて不思議な怪奇譚。  動き回る柩、霧の夜に消えた車、生き返るミイラの手……。錯覚なのか、それとも怨霊の呪いか? 背筋も凍る世界の幽霊怪奇ミステリー。  20世紀、科学は飛躍的なスピードで進化した。その一方で、科学では解明できない怪奇現象も毎日のように起きている。穏やかな日常が一転して、この世ならぬ恐怖の世界に引きずり込まれる。幻か? それとも亡霊のたくらみなのか? 本書はベストセラー『本当は恐ろしいグリム童話』の著者が、世界中で本当に起こった背筋も凍る恐怖体験と不思議な出来事を多数紹介。実話の恐ろしさと面白さが満喫できる怪奇ミステリー集。 3000年の時を超えて生き返ったミイラの手。古代エジプトの王女の呪いがもたらした災いとは/無実の罪で斬首された英国のアン王妃。その無念が、自分の首を抱えた死霊となってロンドン塔を徘徊する/手にした者には必ず恐ろしい運命が待ちうけているいわくつきのダイヤetc. そのほか生まれ変わりの神秘やミステリーゾーンの謎など、怪奇現象から超常現象まで、ホラー小説より恐ろしいエピソード満載! 怪しくも華麗な桐生ワールドの決定版!  ●PART1 不気味な呪い ●PART2 悪魔のたくらみ ●PART3 戦慄の未来透視 ●PART4 さまよえる亡霊たち ●PART5生まれ変わりの神秘 ●PART6ミステリーゾーンの事件簿

内容説明

穏やかな日常が一転して、この世ならぬ恐怖の世界に引きずり込まれる。幻か?それとも亡霊のたくらみなのか?―本書は「生き返るミイラの手」「ロンドン塔に現れる自分の首を抱えた死霊」「霧の夜に消えた車の行方」「持ち主に災いをもたらすダイヤ」など、背筋も凍る恐怖体験と不思議な出来事を多数紹介。妖しくも華麗な桐生ワールドが満喫できる怪奇ミステリー。

目次

1 怨念の怪奇―不気味な呪い
2 血の惨劇―悪魔のたくらみ
3 運命の予言―戦慄の未来透視
4 暗闇の幽鬼―さまよえる亡霊たち
5 死後の魂魄―生まれ変わりの神秘
6 時空のひずみ―ミステリーゾーンの事件簿

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たぬ

3
★42014/06/04

ヴェルナーの日記

3
本著作者・桐生 操氏といえば、女性二人による共同ペンネームで、主に事物評伝や世界の歴史物をフィールドワークとしている。その中でも、本作を含め『本当は怖いグリム童話』や『イギリス恐くて不思議なお話』など、ホラー物は俊逸な作品が多く、本作品も例外ではない。 歴史資料に基づき物語風に仕上げる作風には定評があって、外れることがないが、逆に型にはまっているので読者を驚かせるような意外性が無いところが玉に瑕だが、これは過ぎたる要求と言えるのだろう。2012/08/22

みや

2
手放す前に再読。2014/07/01

みや

2
☆☆☆1999/11/26

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