出版社内容情報
数字が苦手な人でも経済の仕組みがわかる本。 銀座のコーヒーが高いのは土地が高いからではない!? 専門用語も数式もいっさい使わず、読むだけで経済学的なセンスが身につく本。 銀座のコーヒーが高いのは、銀座の土地の値段が高いから? 街角で10円で売られているPHS、メーカーはそれでも損をしないの? 行列ができる話題のラーメン屋、どうしてお店を広げないのかしら? そんな疑問の答えは本書の中。 本書は、ふだん何気なく見たり聞いたりしている物事や街角の風景をとっかかりに、経済学の基本的な考え方をやさしく解説した、いわば「経済学入門の入門」のような本。どうもとっつきにくい経済学を、数式なし、専門用語なしで解説した超入門書である。 内容は、「マクドナルド、1グラムの誘惑」「フリーエージェントの高値づかみ」「為替レートはビッグマックで決めよう」など、どれも一見経済学とは無関係のような話だが、どうしてどうして、ページをめくると思わず「なるほど」と頷いてしまう経済学的な考察が、分かりやすく解説してある。いまさら経済なんてという人も、経済はちょっと苦手という人にもおすすめの一冊。
内容説明
銀座のコーヒーが高いのは銀座の土地が高いから…。ところが、これは経済学的には大間違い!?その答えは本書の中に。10円で売られるPHS、行列のできるお店など、よく見かける物事や風景は、実は経済学の立派な研究対象。そんな身近な話から、数式も専門用語も極力使わず、何かと取っつきにくい経済学にソフトに優しくアプローチ。知らず知らずのうちに経済学的な考え方が身につく本。
目次
1 PHS、こんなに安くて大丈夫?―身近なモノから経済学してみる
2 銀座のコーヒーはなぜ高い?―経済学の「目」で見た、世の中あれこれ
3 どうしてこんなに給料が違う?―社会を動かす経済の原則
4 節税のために結婚しよう!?―難問いろいろ、日本経済
感想・レビュー
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pochi
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