出版社内容情報
楽しい見方から、歴史、雑学知識が満載の書。 地図の楽しい見方から、歴史、おもしろ雑学まで、地図のすべてがこの一冊でわかる! 原住民の地図・未来地図など、ユニーク地図満載。 世界地図をはじめとして、ドライブ必携の道路マップ、天気予報で使われる天気図など、地図を目にしない日はないでしょう。この地図、ちょっとした知識さえあれば、もっと便利に使え、楽しみ方も無限に広がります。 たとえば、最近NATO軍のコソボ空爆で起こった中国大使館の誤爆。原因は、古くて間違った地図を使用していたことでした。実は、地図の間違いにより誤った場所を攻撃してしまったという例は歴史上数え切れないほどなのです。 またアメリカでは、著作権を主張するために、わざと実際には存在しない道や地名を入れておくことがあるそうです。 本書は、身近なのに知らないことが多い“地図”にまつわる話を徹底紹介。「地図の始まり」「種類と作り方」といった基本知識から、「昔の人のヘンな地図」「トンデモ地名」などのおもしろ雑学までが満載。 実際の歴史的地図やイラストなどのビジュアルも充実。読んでも、見ても、楽しめる知的雑学の決定版!
内容説明
世界地図、道路マップ、天気図…、毎日必ず目にするいろいろな“地図”。ちょっとした知識さえあれば、もっと便利に使え、楽しみ方も無限に広がります。そこで本書は、「地図の始まりはいつ?」「地図の種類と作り方」などの基本知識から、「昔の人のヘンな地図」「地図に載ってる世界のトンデモ地名」などのおもしろ雑学までを徹底紹介。歴史的地図などの楽しいビジュアルも満載。
目次
前編(地図のなり立ち;世界地図の変遷;各種地図の作り方;目的別地図のいろいろ)
後編(地図を塗り替えた男たち;地図のなるほど・おもしろ雑学;地図のいろいろデータランド)