出版社内容情報
激動の21世紀を生き抜くビジネスマン必携! 21世紀を2年後に控え、いまだ展望が開けないなか、日本は、企業は、そしてサラリーマンはどこへ行くのか? 近未来の日本を徹底予測。 かつてSFなどで様々な予測が飛び交った2001年が、いよいよ2年後に迫ってきた。天変地異や宇宙人の侵略はないにせよ、サラリーマンを取り巻く環境に大激変が起こることは間違いない。 たとえば多くのサラリーマンにとって、実質的な定年は45歳になる。一部のエリートを除けば、給料が半分になることを宣告され、「いまの会社に勤めるか」「別の会社に転身するか」「自分で事業を始めるか」の決断を迫られるようになるからだ。「忠誠心」というたった一枚のパスポートで、一つの会社が60歳まで面倒見てくれるような時代は、完全に終わったのである。 本書では、気鋭の評論家として知られる筆者が、「ビジネス環境」「企業」「あるべき人材」「各業種」「ビジネストレンド」「世界経済」「家庭と生活」の各章を通じ、気になるテーマ100項目を徹底予測! 近未来の新たな情勢にいかに対処すべきかが見えてくる、サラリーマン必読の知恵の宝庫である。
内容説明
「21世紀」という新しい時代に突入する2001年、サラリーマンを取り巻く環境に大激変が起こる!はたして景気は、企業は、社会は、ビジネストレンドは、家庭と生活はどうなっているのか?気になるテーマ100項目を徹底予測し、近未来の新たな情勢のなか、それぞれの立場で胸を張って生きるためのヒントをズバリ提示した、サラリーマン必携の書。
目次
第1章 2001年のビジネス環境
第2章 2001年の企業
第3章 2001年のあるべき人材
第4章 2001年の各業種
第5章 2001年のビジネストレンド
第6章 2001年の世界経済
第7章 2001年の家庭と生活