出版社内容情報
新しい自分創造のためのやさしいヒント。 不満だらけの自分を変えるために何かをしたい。でも、その何かがわからない。そんなあなたに贈る、新しい自分創造のやさしいヒント。 悩み、考え込んでしまう人は、「ああでもない、こうでもない」と思いあぐねてばかりいて、一つ所に立ち止まってしまう。そうしていては、「可能性が見つからない」と愚痴っている。これでは、何も始まらない。どうしたらいいのかわからない時は、まず、身近にあるできることからやってみよう??これが、この本の中心に据えられたメッセージである。たとえば、自分のためにお茶を入れてみる、美容院へ行き髪形を変えてみる、駅で行き当たりばったり来た電車やバスに乗ってどこかへ行ってみる、本屋でふと目に止まった本を読んでみる……など、何でもよいから行動してみる。すると、考えすぎてごちゃごちゃにからまっていた糸がほぐれて、悩みに対して踏み出すべき次の一歩が見えてこようというものだ。いつも、自分の前に生じたことに対処していくだけの受け身的な生き方では、決して悩みはなくならない。積極的に自分から働きかける人生への転換をうながす一冊。
内容説明
何をしたらいいのかわからない、何をしてもつまらないし、やり甲斐も感じない、とシラケていたら、あなたの可能性は狭まるばかり。できることからでいい、失敗を恐れず、まず一歩踏み出してみよう。新しい自分に生まれ変わるために!―本書は、受け身的な生き方から脱却し、本物の自信や意欲をつかみとるために、どんな行動をとればよいかを紹介。生きるエネルギーが湧いてくるアドバイス。
目次
1 なぜ行動することが大切か(行動する前に大切なこと;何かをやること、やり続けること ほか)
2 行動を阻害しているもの(行動を阻害されている人のパターン;何をやりたいのか、はっきりしない時にも方法がある ほか)
3 行動すること 自分を変えること(何のための努力か;“甘え”は自分をダメにする ほか)
4 新しい自己の創造―「行動」がもたらすもの(自己形成への第一歩―「ノー」をいうこと(1)
“小さなこと”にも億劫がるな―「ノー」をいうこと(2) ほか)
感想・レビュー
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ちから
ペンギン
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