出版社内容情報
世の中のヤヤコシサに疲れを感じたら読む本。 世の中のモラルや常識、世間体……。そんなややこしさにがんじがらめになって疲れてしまった心を解き放ってくれる珠玉の言葉の数々。 昨日も今日も、ただ何となく過ごしているだけで、生きている充実感が感じられない。生活を変えてみたいと思うけれど、うまくいかない自分にイライラしたり不安になったり落ち込んだり……。そんな精神的な「疲れ」を感じている人は意外に多い。 そういう疲れの原因は、なかなか取り除くのが難しいもの。問題を解決しようと真っ直ぐに突き進むと、かえって深みにはまってしまうこともある。そんな時に有効なのは、自分が置かれている状況を客観的に、右から左から、上から下から、眺め直してみることだ。 本書には、自分を見つめ直すヒントとなる言葉と、その味わいの助けとなるミニエッセイが、100篇収められている。古今東西の名言名句あり、最近の小説やエッセイの抜粋あり。読むうちに、きっと「いまの自分」にあった「ちょっといい言葉」と出合えるはずだ。もやもやした気分をスッキリさせたい人、勢いを取り戻したいと思っている人に、おすすめの一冊。
内容説明
昨日も今日も、ただ何となく過ごしているだけで、生きている充実感が感じられない。生活を変えてみたいと思うけれど、うまくいかない自分にイライラしたり不安になったり落ち込んだり…。そんなときは問題を解決しようと真っ直ぐに進むより、右から左から、ちょっと視点を変えて自分自身を見つめ直してみるのが一番。心の凝りを解きほぐし、ものの見方の視野を広げてくれるヒント集。
目次
人生はわからないから面白い
自分の土俵をもちなさい
勝ちぐせをつけなさい
人間関係を上手くするコツ
仕事は手段か目的か
男の見方 女の見方
恋はポエム 結婚は散文
人間とは不思議な生き物
青春とは全力で生きること
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり