出版社内容情報
30代の決断と選択で人生展望は大きく変わる。 単なる会社人間で終わってしまうのか、仕事や家庭、あるいは他の分野で人生を充実させるのか。30代の決断と選択をわかりやすく解説。 三十代といえば、職場では数人の部下を預かるリーダーとして働き、家庭では結婚し、子どもも生まれ、そろそろマイホーム購入の準備に入ろうかというところ。つまり、三十代とは、四十代、五十代の人生を展望し、その基礎固めをする「人生戦略のスタートライン」であるといえる。しかし、雇用不安や金融不安の高まりなど、世の中は混沌とし不透明なことばかり。時代の変化に伴い、三十代にやっておくべきこと、身につけておくべきことは、加速度的に増えてきている。本書は、そんな三十代に向けて、今後の人生のために、これまでの人生を振り返り、三十代のうちに職場で家庭で、「すべきこと」と「できること」について51項目のヒントを提示して、「人生前半戦の総点検のすすめ」を説いた人生案内書である。 四十代、五十代という「つぶしがきかなくなる年代」を前に、体力、気力があるうちに「これから」のために「これまで」を見直す、三十代必読の本。
内容説明
30代といえば、会社では職場のリーダーとして働き、家庭では結婚し、子どもも生まれ、そろそろマイホームの準備に入るころ。しかし、金融不安や雇用不安など、世の中は混沌とし不透明なことばかり。30代をいかに生きるかが、40代、50代の生活を大きく左右する時代になった。30代を「人生戦略のスタートライン」ととらえ、仕事で、家庭で、30代にしておくべきことを総点検する人生案内書。
目次
第1章 これでいいのか、今の生活(くらし)?
第2章 あなたと職場を総点検する
第3章 まず、能力再開発
第4章 人生の戦略を展開する
第5章 オフ・タイム活用の知恵
エピローグ ニュー・ライフ・スタイルが二十一世紀をリードする