出版社内容情報
全ての営業マンに贈るヒントと励ましの言葉。 営業はつらい仕事と思われているからこそいい! セールスに取り組む発想を転換し、時間・言葉・心のマネジメント能力を高める一冊。 もうすぐ始まるサッカーのワールドカップ。そして四年後には日本と韓国でワールドカップが開催される。開催国をめぐって、日韓両国で激しい誘致合戦が繰り広げられたことを、覚えている人も多いだろう。スタジアムの充実度や国民の熱意のアピール、FIFA役員への根回し。これはいかに自国を売り込むかの、営業力の勝負であったといえる。今の時代、営業力はあらゆるところで必要とされるものだ。山一證券の倒産後、営業力を持たない社員が、なかなか再就職できなかったことからもそれは明らかだ。とはいえ、営業を頭から嫌う人が非常に多いのが現状である。そこで本書は、営業がすばらしい仕事である六つの理由、そして営業力をアップさせるための、時間・言葉・心のマネジメント能力の高め方を具体的に解説。著者自身が独立生活の中で実際に体得してきた事例が満載で、読み終えた時、営業に対する自信が心の中にわいてくるのを感じられるはずである。
内容説明
このモノの売れない時代、真に営業センスのある人間が求められている。営業はつらい仕事と思われているからこそいい。一人前といわれるようになるには、いろいろな客に接して、時には恥をかきながら場数を踏む。それがその人の人間性を高め、経営センスに磨きをかける。―セールスに取り組む発想を転換し、時間・言葉・心のマネジメント能力を養い、総合的人間力を鍛える法を説く。
目次
営業がいい仕事である六つの理由
営業力と人間力(自己を活かすための時間戦略;武器としての言葉の活用;マインドマネジメントこそ自己実現の決め手)
成功者に学ぶ営業への取り組み方
感想・レビュー
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