PHP文庫<br> 「不機嫌」になる心理―生きることが楽しくなる“心”の持ち方

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PHP文庫
「不機嫌」になる心理―生きることが楽しくなる“心”の持ち方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 218p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569569949
  • NDC分類 159
  • Cコード C0112

出版社内容情報

  人はなぜ不機嫌になるのか。それは本人も気づいていない抑圧された心理が原因なのだ。貴方の人生を一転させる生き方、考え方を提言。    

内容説明

家にいると気が重く不愉快になる、という人がいる。外では何でもないのに、家族など身近な人といると深刻な不機嫌に悩まされるというのなら、心の奥底を見直してみた方がいい。きっと抑圧している「ある感情」の存在に気づくはず…。本書は現代人の深層心理を分析、もっと自由に、幸福に生きるためのヒントを提示する。心の消耗から解放され、大らかな自分になるためのアドバイス。

目次

1 人は何故、「不機嫌」になるのか―心楽しく生きられない心理的理由(不機嫌な人は何かを恐れている;自分で自分を憎んでいないか ほか)
2 人は何故、「他人の目」が気になるのか―自分に自信を持って生きられない心理的理由(従順な人が心の底に隠しているもの;抑圧は意識と行動を分裂させる ほか)
3 人は何故、「強く」生きられないのか―もっと自由になれない心理的理由(気の弱い人には弱いなりの生き方がある;誤解され、利用され、倒れる無力性性格者 ほか)
4 人は何故、「完全」を求めるのか―もっと幸福になれない心理的理由(自分を頼りに生きられない人の特徴;「自分だけ特別」は許されない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
不機嫌になるには理由がある.しかし,それが自分自身で理解できるかどうかはまた別の問題である.表面的な問題にとらわれず,なぜ自分が不機嫌であるのかをよく考えることが重要である.2013/04/29

みぃ

0
結婚とは社会の中で生きること。相手の親戚がいて、自分の会社の上司がいて、その中でお祝いごとがあったり、悲しいことがある。そのような中で生きるなら、たしかに自分たちがしたいようにしていいわけではない。自我の確立があれば、恋人への熱い思いと、社会生活の責任は両立する。人が強くなるということは、自分の世界ができるということ。従順な人に必要なのは、君は何も悪くないとはっきり言ってくれる人。しかし最終的には、自分で自分を支えるようにならなければ、いつまでも餌食になる。2024/08/03

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